採用理由
強み
高火力・絶妙なS
C130からのオバヒは非常に強力で、殆どのメガメタグロスを確一に持っていけるが、何の補正もかかっていない状態だと上からの地震で落とされることが多く、搭載率も高い。
そこでスカーフを持たせることで、メガメタグロスを上からのオバヒで落とすことが出来る。スカーフを採用する主な理由はこれ。
最速135族メガミミロップメガライボルトを抜ける点も大きい。
耐性・耐久
半減9、無効2の非常に優秀な耐性、H91BD106の中々の耐久によって、CSスカーフでありながらある程度の受け出しやサイクルを回すことが出来る。
型
性格:臆病(S↑A↓)
努力値:4-0-4-252-12-236
実数値:167-99-127-182-128-139
持ち物:こだわりスカーフ
特性:貰い火
技:オバヒ/ラスカ/大地/エッジ
※調整について
物理耐久指数:21209
特殊耐久指数:21376
- 物理
特化ミミッキュのシャドークロー
29.3%〜34.7%(8.1%の乱3)
特化ミミッキュのシャドークローZ
58%〜68.8%
A下降補正無振りメガリザYの地震
81.4%〜95.8%
特化メガリザXのA2↑逆鱗
82.6%〜97.6%
- 特殊
特化カプテテフのPF下サイキネ
35.3%〜41.9%
C252カプコケコのEF下10万
52.6%〜62.8%
C252メガリザYの気合玉
89.8%〜106.5%(37.5%)
C252アーゴヨンのC2↑流星Z
91.6%〜107.7%(50%)
H…奇数調整
B…端数
C…特化
D…DL対策(B<D)
S…最速135族メガミミロップメガライボルト抜き抜き
(スカーフ準速FCロトム抜き)
特に拘りが無ければCS252振りでも良い。
※技の説明、ダメージ計算
- オーバーヒート:35490
メガメタグロスを一撃で落とすために必須
H252メガメタグロス
110.1%〜131.5%
H252盾ギルガルド
94.6%〜112.5%(75%)
無振りカプコケコ
97.2%〜114.4%(81.3%)
- ラスターカノン:21840
カプ・テテフミミッキュへの打点
H4ミミッキュ
102.2%〜120.6%
無振りカプテテフ
84.1%〜100.6%(6.3%)
- 大地の力:16380
アーゴヨンヒードランメガリザードンXへの打点
H252ヒードラン
101%〜119.1%
D4アーゴヨン
89.1%〜105.4%(37.5%)
無振りメガリザX
77.1%〜91.5%
- ストーンエッジ:9900
メガリザードンYウルガモスへの打点
原始の力や岩雪崩ではCSメガリザードンYを確一に出来ないので候補外(一撃で倒す必要はあるのかについては立ち回りの欄にて解説する)
無振りメガリザY
101.9%〜120.2%
H4ウルガモス
111.8%〜131.6%
無振りメガリザX
37.9%〜45.7%(確3)
本論のヒードランはリザグロスメガメタグロスメガリザードンYメガリザードンXの構築を重きに置いているので以上4つの構成となっているが、メガリザードンYメガリザードンXは別のポケモンで見る、もしくはどちらも構築全体でそこまで重くない場合はエッジの枠は放射や原始などにしても良い
※立ち回りについて
- メガメタグロスメガメタグロス
先発で対面した場合は迷わずオバヒ。
メガメタグロスに対して後出しするとスカーフを疑われて裏に引かれることが多いので、裏を読んで技選択をすることも重要。
- メガリザードンYメガリザードンY
基本的に後出しからのエッジで処理可能。
ヒードランの交代読みで地震や気合玉を打ってきた場合はそのまま居座ってくるのが多いので、エッジで落としに行く。ここで一撃で落とせないと普通に落とされ、ヒードランだけでメガリザードンYを見ようとした場合はパーティが半壊する恐れがある。その為のエッジ採用。耐久に振られていると耐えられるが、勝ち筋を0から1にする点でもエッジ採用は有用だと考えている。
- メガリザードンXメガリザードンX
後出しからの大地で処理。
XYのどちらにメガするか分からない状態で対面してしまった場合にはエッジが安定。
地震があると負けだが、XY含めて搭載率が10位に達していないので、搭載率は少なめ(投稿日のPGL調べ)。