はじめに
オドリドリで遊んでいたときにドレディアにおどりこをつけたくなったのがきっかけです
この育成論のコンセプトとして特性おどりこを増やし、とにかく踊れるパーティを目指します蛇足ですが、なりきりの技についての補足です。
- なりきり
自分の特性を相手の特性と同じにする。ただし、『ふしぎなまもり』など一部の固有な特性はコピーできない
この育成論ではオドリドリの特性、おどりこをドレディアにつけるのが前提です
カラマネロの特性あまのじゃく等、組み合わせ次第でポケモンが多様に化ける技でもあり
マイナーポケモンのひとつのチャンスとして、なりきりドレディアを語りたいと思います
ドレディアの採用理由と役割
- なりきり、なかまづくりで、使いたい特性を使い、同じ特性のポケモンを増やす
- はなびらのまい、ちょうのまいで おどりこの特性を最大まで生かす
特性
ようりょくそ
持ち物
たべのこし、おおきなねっこ、オボンのみ
ギガドレインを使うときの候補におおきなねっこ
努力値
HP 244 防御 252 素早さ 12
できるだけ長持ちするドレディアを目的にしています
ちょうのまいで積むため特攻、特防は無振り
かわりに物理受けできる幅を増やしています
ようりょくそはおどりこに変わる予定ですが
ひざしがつよい状態での行動保障としてスカーフ準速カプ・テテフを抜ける素早12を振っています
確定技
- なりきり
育成論のコンセプトのため確定技
選んだポケモンの特性をつけることができる
おどりこの特性をつける前提で育成論を進めます
- 特性おどりこについて
場にいるポケモンが踊り系の技『ちょうのまい』『つるぎのまい』『はなびらのまい』『フェザーダンス』『フラフラダンス』『ほのおのまい』『みかづきのまい』『めざめるダンス』『りゅうのまい』を使うと、その直後に同じ技を使える。(自分の選択した技はこの特性とは別にもう一度行動できる)
純粋に行動順を増やせます
しかしおどりこが失敗するときがあります
- おどりこのポケモンがこだわり系の持ち物を持っている
- おどりこのポケモンがはなびらのまい、げきりん等の連続で出す技の使っている
- ダンス技自体がまもる等で防がれてしまった時
敵パーティにクレセリアクレセリアがいる時だけ注意することがあります
<u>みかづきのまい</U>
自分が『ひんし』になる代わりに、次に出す自分のポケモンのすべての状態が全回復する。
クレセリアが出てくるようになったら、特性をおどりこ以外にするか
敵もおどりこにしましょう
候補技
- なかまづくり
特性を仲間に配る、ようりょくそを他のポケモンに押し付ける等
好きなポケモンにおどりこをつけるのに使います
- はなびらのまい
くさタイプのダンス技
ギガドレインとの選択
- ちょうのまい
特攻、特防、素早さを上げる積み技
- ギガドレイン、こうごうせい、まもる
ドレディアの生存率を高める技
- てだすけ、おさきにどうぞ
コータスも使うときの候補
候補技の組み合わせを案として出します
案1
おどりこを主軸で考える案
オドリドリの特性おどりこをつけ、めざめるダンスなどで攻撃をしながら蝶の舞で積む
はなびらのまいを確定技にしたいところですが、ギガドレインの方がが生き残る率は高くなります
- なりきり
- なかまづくり / まもる
- はなびらのまい / ギガドレイン
- ちょうのまい
案2
おどりこは副業
コータスドレディアが主軸
- おさきにどうぞ / てだすけ
- なりきり
- はなびらのまい / ギガドレイン
- まもる or なかまづくり
案3
なりきり、なかまづくりを耐久の高いタブンネ、またはメガタブンネに任せてしまう案
くさタイプのダンス要員として
- ちょうのまい
- はなびらのまい
- ギガドレイン / こうごうせい
- まもる
組ませたいポケモン
オドリドリ(ぱちぱち)オドリドリ
おどりこを覚えるのに必要不可欠なパートナー
ですが決して強いと言えないポケモン
コータスコータス、キュウコンキュウコン、リザードンリザードンY
ひでり、ようりょくそでドレディアの行動順がはやくなるため、確実な行動がとりやすくなります
ウルガモスウルガモス、ドーブルドーブル
ほのおのまいを舞うための選出
ペルシアン(アローラ)ペルシアン(アローラ)
ねこだまし、はたきおとすが使え
さきおくりやバークアウトでドレディアが生き残る確率を増やせる
ギャンブルですが、ねこのてで踊る可能性もあるポケモン
ガオガエンガオガエン
いかく、ねこだまし、はたきおとす、バークアウトによる弱体化
ウルガモスも採用しているとほのお枠が増えてしまうのがネック
テッカグヤテッカグヤ
高い耐久とやどりぎのたねで居座れる
おどりこの特性をつければ、ちょうのまいを積める
踊れテッカグヤ
カプ・レヒレカプ・レヒレ
ほのおタイプ対策、リフレクター要員として
タブンネタブンネ
メガ進化できる防御、特防が高いポケモン
なりきり、なかまづくり、スキルスワップを覚えるため
なかまづくり役を任せればドレディアの負担が減る
運用
ドレディア自身はちょうのまいを積む、なりきり、なかまづくりを使う、とやる事は少ないですが
安全になかまを増やして踊れる状況を作るため
他ポケモンの行動でいかくやフェザーダンス、バークアウトを駆使して死なないようにする
またはターン数を稼ぐ等の行動を取っていく事になります
この考察は、進展があったら追記するかもしれません
メガリザードンYの対面はドレディアがほぼ落とされてしまうため
ちょうのまいを積めていなければ交代を選びます
被ダメージ計算
サンダーサンダー 補正↑ 特攻252 ねっぷう 確定2発 62.1%〜73.4%
カプ・レヒレカプ・レヒレ 補正↑ 特攻252 れいとうビーム 確定2発 65.5%〜77.9%
メガメタグロスメガメタグロス 補正↑ 攻252 れいとうパンチ 確定2発 65.5%〜77.9%
特防 ランク1
メガゲンガーメガゲンガー 補正↑ 特攻252 ヘドロ爆弾 乱数1発 99.4%〜118.6%
さいごに
ポケモンが踊る場をセッティングするまでが大変ですが
お気に入りのポケモンが舞い踊る姿を見て、なごんでいただければと思います
踊るツンデツンデは必見かと。
ほのおのまいは、おどりに炎の演出がつくため好きです
ダンス技がもっと増えて欲しいと願いながら、この育成論を結びとします
ここまで読んでくださってありがとうございます
もしこの育成論を読んで思いついたアイデアや、おかしな点があったらコメントでご指摘しただけるとうれしく思います