はじめに
- ありすと申します。初投稿になります。誤字等ご指摘頂けると幸いです。
- 非公式の略語、用語を用います。
- めざめるパワー炎を採用するため、c,sに銀の王冠を使用します。
- ダメージ計算時急所は考慮しないものとします。
採用理由
- 高いsからの挑発で先発の起点作り、ステロ撒きに対応できる点。
- 天邪鬼リーフストームにより積みATになる点。
差別化
- cs襷ジャローダに勝る点
- 確2で倒される相手に対し、オボンの実を持たせることにより、確3にできる相手を増やすことで行動ターンを増やせます。
- 襷枠を他のポケモンに譲れます。
- cs襷ジャローダに劣る点
- 火力、素早さは劣ります。
- 襷だと一発必ず耐えるのに対し、抜群、高火力技等を耐えることができません。
技
- リーフストーム。メインウェポン。夢特性天邪鬼によりc2段階上昇できます。命中90なので安定感に欠けます。
- めざめるパワー。岩、地面も試しましたが、炎が一番撃つ機会が多かったです(PT構成上)。撃つ相手はハッサム、ナットレイ、エアームド、テッカグヤ等です。
- 挑発。高いsからの挑発でステロ持ち、補助技持ち等に強くなります。
- 蛇睨み。蛇睨みを覚えるポケモンの中で(シングルレートにおいて)、一番高いsから撃つことができます。麻痺が弱体化しましたが、わんちゃん残せたり、sを下げられるのは強いです。この枠は他に竜の波動(過去作)や壁等、PTと相談してください。
努力値振り
- s 最速ガブリアス抜き
- h 16n−1
- b 補正無しa252メガギャラドスの1舞氷の牙を確定耐え、a無振りナットレイのジャイロボールをオボン込み2耐え。
- d 無振りポリ2の冷凍ビームが42.5~51.5%。
- c 余り
主なダメージ計算
- b方面
- 補正無しa252メガギャラドスの氷の牙 56.6~66.6%
- 補正無しa252メガギャラドスの1舞氷の牙 83~98.1%
- 補正無しa252ガブリアスの炎の牙 49~57.8%
- 補正無しa252ガブリアスの毒突き 60.8~71.6%(オボン込み2耐えできません)
- 補正有りa252ミミッキュの影うち 19.4~23.2%
- 補正有りa252ミミッキュのシャドークロー 33.9~40.2%
- 補正有りa252ミミッキュのじゃれつく 43.3~51.5%
- 補正有りa252ミミッキュの無限暗夜 66.6~79.8%
- 補正有りa252ミミッキュのラブスタ 83.6~98.2%
- 補正有りa252ドリュウズのアイヘ 50.9〜60.3%
- 補正無しa252霊獣ランドロスの蜻蛉返り 56.6~67.9%
- 補正無しa252カミツルギのスマホ 49.6%~59.1%
- 補正無しa252マンムーの氷の礫 45.2~54%
- 補正無しa無振りテッカグヤのヘビーボンバー 45.2~53.4%
- 補正無しa無振りナットレイのジャイロボール 52.8~62.2%
- 補正無しa252メガガルーラのねこだまし 26.6~33%
- 補正無しa252メガガルーラのすてみタックル 80.9~96.6%
- 補正有りa252メガハッサムのバレパン 36.4~44%
- d方面
- 補正有りc252カプ・テテフのサイコFサイキネ 77.3~91.1%
- 補正無しc252カプ・コケコのエレキF10万 28.3~33.9%
- 補正無しc252霊獣ボルトロスのめざ氷 45.2~54%
- 補正有りc252ギルガルドのシャドボ 51.5~61%
- 補正無しc252ゲッコウガの冷凍ビーム 80.5~95.5%
- 補正有りc252ジバコイルのラスカ 45.9~54.7%
- 補正無しc無振りポリ2の冷凍ビーム 42.7~51.5%
相性のいいポケモン
- 並びというよりはステロに弱いポケモンをPTに入れておくとこの型が生きる様に感じます。例えば、パルシェン,ウルガモス,ギャラドス,リザードン,ボーマンダ,カイリュー等。
- なぜ並びで紹介しないのかというと、そもそもサイクル戦、受け出しするというよりかは、初手のステロを止めるためだけに採用したポケモン(私のPTがステロぶっささり)なので、あえて並びを紹介すると私のPT紹介になってしまいます。ここはポケモン単体の紹介なので、ステロが重いPTにどうぞという形で紹介させて頂きます。
立ち回り、選出上の注意
- 基本先発で出し、ステロor起点作りの動きを阻止しつつ、リーフストームで詰みながら裏に負担をかけていきます。
- 相手にリザードン,ウルガモス,バシャーモがいるとほぼ出せません。なぜ出せないかというと。
- まず、リザードンはX,Yどちらにも有効打がありません。蛇睨みから入ればと思うかもしれませんが、Xの場合、睨み、竜舞→交代、竜舞で裏のポケモンがA2↑のリザXと対面することになります。リザXを上から一発で倒せるポケモンor流せるポケモン+交代際に攻撃技を撃たれることを考慮すると、かなり不利な状況になってしまいます。Yの場合、ニトチャを採用している個体もそこそこいる様に感じます。上記同様なので略。
- 次にウルガモスも蝶舞で上記同様です。ラム持ちは減った様に感じますが、z技の影響で前作よりも抜き性能が上がり、受け出すリスクは上がった様に感じます。
- そして、バシャーモも剣舞守る択が発生してしまい、裏に引けたとしても、z技サブウェポンを考慮すると、裏に大きな負担がかかってしまいます。
- いずれのポケモンもs上昇+有効打が無い点からディスアドになってしまいます。有効打が無いということは受け出されても起点になってしまうということです。
あと語り
- 厳選とレベル上げがめんどくさいと思いますが、使いたい人は頑張って下さい。cに関してはこの育成論通りの振り方をしなくても確定数は変わらないと思うので、c,sはuでも問題ないと思います(その場合の努力値振りはc192,s176)。
- ダメージ計算は載せるとキリがないので最低限にしています。
途中で疲れちゃった。 - レートでの使用感としては先発のステロ撒きに対して圧倒的なアドバンテージをとれました。ウツロイドや鈍感マンムー、スカーフステロガブなど例外なポケモン(もともとマンムーはつららあると無理)もチラホラいます。
- 上位になるに連れ、バシャーモ、ウルガモス、リザードンのどれかがいて、このポケモン達に起点にされることから選出機会が減りました。
- 先発ランドロスがスカーフか襷か分かりにくいので対処に困りました。
- 先発トンボルから出てくるハッサムをリフストめざ炎で飛ばしてイージーウィンは何回かありました。ナットレイに対してリフストめざ炎はほとんど耐えられました。
- この調整はメガルカリオに上を取られ、インファイト、気合玉で高乱数で落とされてしまいます。
- ミラーに弱くなります。
- 最後まで見て下さった方、ありがとうございます。評価、指摘等よろしくおねがいします。