初めての投稿となります。よろしくお願いいたします。
採用理由と役割
「どのような相手や技が苦手なのか」ということを意識して考察することにしました。
クレベースの場合、基本的に特殊技を受けることは想定しない方が良いため、「物理技のダメージを減らせるタイプ」や「状態異常によるダメージを減らせるタイプ」という想定になります。
それを基に「弱点になるタイプに特殊技が多いタイプ」かつ「耐性を持つタイプに物理技が多いタイプ」という条件を設定し、テラスタル使用前後で弱点が一貫しにくい「どくタイプ」を選択しました
物理耐久が高く、技範囲も広く威力も一定程度あるという強みを活かしつつ、様々なテラスタイプを用いた考察が少ないことから、「このテラスタイプにするならこういった育成をする」というデータを増やす意味合いもあります
持ち物
食べ残しやオボンのみなどの耐久性を意識した持ち物にすることで、サイクル戦になった場合に生き残る確率を高くすることを意識する
特性
がんじょうの場合は生き残る確率を高めることができる。マイペースの場合は威嚇無効による物理アタッカーとしての意識が可能
性格・努力値と調整
素早さもしくは特攻を下げ、耐久もしくは攻撃を上げる性格にする。HPを多少落として防御に回すのも一考
技構成
テラバーストを用いるのは、クレベースがどくタイプの技を覚えないという理由からです。とはいえ、技範囲や想定する相手によっては敢えて抜くことも想定します。フェアリータイプでメインで物理技を使うポケモンは、ミミッキュとマリルリ、デカヌチャン及びオーロンゲとなります。このうちマリルリを意識する場合、どくタイプのテラバーストを用いることになります。そのままでは特殊技なので、耐性を変化させるためにテラスタルを用いるという想定なら外すことも一考です
他の技も、何を相手にするのかを想定した上で変更することをお勧めします
サイクル戦意識である以上、積み技を用いると交代によって効果が消えてしまうため、考察から除外いたしました
ゆきなだれやつららおとしではなくアイススピナーなのは、フィールドを破壊することができるだけでなく安定性を優先した結果です
ミラーコートを用いて敢えて相手の技を受けるのも一考です
テラスタル
どくタイプを用いるのは先述した通りですが、はがねタイプを用いるのも一考です。はがねタイプにテラスタイプで変更した場合はヘビーボンバーやアイアンヘッドがあり、ステルスロックダメージ軽減や毒及び猛毒無効という、かなり近い使い方ができます。一方でテラス鋼はしおづけキョジオーンとの耐久戦には弱い部分もあるので、キョジオーンと戦わないことを意識するならこちらもアリです
立ち回り例
早めの段階でテラスタルを用いてタイプを変更し、どくびしを消したり毒無効になったりすることを意識する。
サイクル戦を意識して、適宜自己再生やミラーコートを用いる
ただし、早い段階でテラスタルを使用するリスクをきちんと考えるべきである
与ダメージ計算
被ダメージ計算
苦手なポケモン
特殊技を用いるポケモン