今回は僕がシーズン1で実際に使っていたウルガモスについて育成論を書かせて頂きます。
採用理由と役割
?マスカーニャドドゲザンなどの抜群をついてこない物理アタッカーに対する受け
?蝶の舞いをいかした積みエースとしての運用
持ち物
あつぞこブーツ
特性
ほのおのからだ
性格・努力値と調整
ずぶとい
H244 16n-1
B204 C4 D4 余り
S52 S+1で最速120属抜き、S+2でスカーフ102属(ガブリアス)抜き
技構成
【確定枠★★★】
・蝶舞(ちょうのまい)
→ポケモン界屈指の壊れ技、コンセプトのため確定
【推奨枠★★】
・炎舞(ほのおのまい) 80
→威力80のタイプ一致技で50%の確率でCを上げることができます(フレアソングの劣化)
・テラバースト 80
→フェアリーのテラバーストを採用することで環境に多いドラゴンへの打点になります
・あさのひざし
→貴重な回復技です。物理アタッカー相手にやけどの試行回数を稼ぐこともできます
【選択枠★】
・ギガドレイン
・オーバーヒート
・だいもんじ
・かえんほうしゃ
・むしのさざめき etc…
今回は上の4つで完結していると感じたため不採用です
テラスタル
フェアリー
→ドラゴンタイプへの打点として必要です
立ち回り例
基本的には有利対面で蝶舞をつんでいきます
与ダメージ計算
[C+1炎舞]
・H252サーフゴー
192 ~ 228 (98.9 ~ 117.5%) 乱数1発 (93.8%)
・H252ドドゲザン
204 ~ 240 (98.5 ~ 115.9%) 乱数1発 (81.3%)
・H252カイリュー(マルスケ込み)
14 ~ 17 (7 ~ 8.5%) 乱数12発
・H244ウルガモス
84 ~ 100 (43.9 ~ 52.3%) 乱数2発 (16%)
[C+1フェアリーテラバ]
・H252ガブリアス
204 ~ 240 (94.8 ~ 111.6%) 乱数1発 (68.8%)
・H252カイリュー(マルスケ非込み)
176 ~ 210 (88.8 ~ 106%) 乱数1発 (37.5%)
→事前に炎舞を打つorステロを撒いておくと良いです
・H4セグレイブ
200 ~ 236 (104.7 ~ 123.5%) 確定1発
・H252コノヨザル
192 ~ 228 (88.4 ~ 105%) 乱数1発 (25%)
被ダメージ計算
[タイプ変更なし]
・意地A252ドドゲザンのドゲザン
81 ~ 96 (42.4 ~ 50.2%) 乱数2発 (0.4%)
・意地A252カイリューのノーマルテラ鉢巻き神速
114 ~ 135 (59.6 ~ 70.6%) 確定2発
・意地A252ちからもちマリルリのアクアブレイク
176 ~ 210 (92.1 ~ 109.9%) 乱数1発 (56.3%)
・陽気A252ガブリアスの地震
84 ~ 100 (43.9 ~ 52.3%) 乱数2発 (16%)
・臆病C252サザンドラの眼鏡流星群
156 ~ 184 (81.6 ~ 96.3%) 確定2発
苦手なポケモン
・ヘイラッシャラウドボーンドオー等の天然組
→元の火力が低いので受けられてしまいます
・カバルドン等のふきとばしを覚えるポケモン
相性の良い味方・構築例
・眼鏡サザンドラ等の高火力アタッカーor挑発持ち
→このウルガモスが苦手とする天然組に強いです
・耐久方のドオートリトドン
→ある程度の相性補完がとれています