挨拶
こんにちは。でぃぶぶです。今回が初投稿となります。見にくい所や説明が足りない所があれば適宜訂正していくつもりです。
ここでは環境に蔓延るマスカーニャマスカーニャに悩まされて夜も眠れないと言う方のために、マスカーニャマスカーニャを完封するべく育てたワルビアルワルビアルを紹介したいと思います。よろしくお願いしますm(_ _)m
コンセプトと役割
このワルビアルは、先発で出されたマスカーニャマスカーニャを完封し、後続のポケモンも勢いで削れるだけ削ってしまえ!という型の先発アタッカーになります。
持ち物
からぶりほけん
からぶりほけんは持たせておくと技が外れた時に素早さランクが2段階上がります。ダストシュートが外れた時の保険です。むしろダストシュートを一発目に外してくれた方が後続のポケモンを狩りやすくなります。
特性
いかりのつぼ
攻撃を急所に当てられるとこうげきランクが6段階上がります。相手がじめんタイプであるワルビアルに最初にトリックフラワーをうってくる前提の特性です。マスカーニャマスカーニャのメインウェポンのトリックフラワーは確定急所なので相手にトリックフラワーをうたれるとワルビアルの火力がバケモンになります。
性格・努力値と調整
性格はようきで努力値はAぶっぱ、Sに164、余った分はトリックフラワーの被ダメを少しでも減らすためにBに振りました。Sに164振った理由はマスカーニャマスカーニャと同じようにSぶっぱで上から殴ってくるポケモンで思いつく現環境最速のドラパルトスカーフドラパルトに少しでも対抗できるようにです。からぶりほけんが発動した状態で準速スカーフドラパルトを抜けるように調整しました。S特化のドラパルトスカーフドラパルトはこの型ではどう頑張っても抜けませんでした。
技構成
じしんorじだんだ
タイプ一致で放てるメインウェポンです。じだんだは前のターン技を外していると威力が2倍になるのでダストシュートを外した後にうつと実質威力150×1.5となります。まぁじしんの方が安定して高い威力で放てるのでオススメですがじだんだも噛み合っていて面白いと思いました。ここはお好みで。
かみくだく
タイプ一致のメインウェポンです。能力ランクが上がれば威力も上がる「つけあがる」もありますがあまり安定しない上攻撃が6段階上がるならかみくだくで良いので今回は不採用です。
ダストシュート
この型において最も重要になる技です。毒テラスでタイプ一致技になる上にマスカーニャの弱点をつけるので絶対に外せません。命中率が80なのでからぶりほけんを発動させることの出来る技である点も重要な理由です。
ドラゴンクロー
テラスタル
テラスタイプは「どく」です。
どくにした理由は以下の通りです。
- トリックフラワーを半減で受けられる。
- 特性へんげんじざいによってくさタイプになったマスカーニャの弱点を突けるダストシュートをタイプ一致でうてる。(弱点を突く技がダストシュートである理由は技構成を参照ください)
立ち回り例
- 見せ合いの時点で相手のポケモンにマスカーニャマスカーニャがいることを確認したら、先発でワルビアルをだします。
- 先発でマスカーニャマスカーニャが出されたら初手でテラスタルしてダストシュートを放ちます。相手がじめんタイプのワルビアルにトリックフラワーをうってくる読みが当たればここでワルビアルのこうげきランクが6段階上昇したダストシュートをお見舞いできます。ダストシュートがあたらなければかみくだくをうちましょう(からぶりほけんが発動して必ず先制してうてます)。
もし相手がとんぼがえりで引いてきた時は弱点がつけそうならそのまま戦ってもいいですしつけなそうなら引きましょう。HB特化ドータクンドータクンに乱数2発取れるぐらいの火力はあるので弱点をつければそれなりに戦えます。
先発でマスカーニャマスカーニャが出されなかった場合は、上と同じく弱点を突けそうならそのまま戦ってもいいですし突けなそうだったり先制されて倒されそうなら大人しく後続に引きましょう。(先発ドラパルトドラパルトはとんぼがえりを覚えていることがあるので戦う時はテラスタルしましょう)※マスカーニャがタスキ持ちだった場合でもASマスカーニャのトリックフラワー4発は耐える耐久をしているので割と余裕で倒せます。
- マスカーニャを倒せたなら後はタイプ一致技もしくは弱点を突ける技でひたすら殴りましょう!
苦手なポケモン
- サーフゴーサーフゴー
一見タイプ有利を取れている気がしますが、某催眠キノコキノガッサ対策でひこうテラスタルする型が割と多いので能力ランクが上がっていない状態ではあまり対面しない方がいいです。
相性のいい味方
自分が一緒に使って強かったポケモンを紹介します。
- ウォッシュロトムウォッシュロトム
ワルビアルが弱点を突けない、ひこう、じめん、みず、などに強く出れるのでオススメです。メガネを持たせれば多少のゴリ押しが効くので広い範囲をカバーできますがちょすいドオードオーには注意しましょう。
最後に
ワルビアルの育成論は幾つか先人の方が投稿されていましたが、いかりのつぼを活かした型が見当たらなかったため今回現環境に多いマスカーニャマスカーニャの対策として紹介させていただきました。
ここまで見て下さりありがとうございました。