はじめに
こんにちは。
テラレイドバトル、「だれとでも」カテゴリー(野良レイド)の6回目の投稿となります。
6体目のレイド用サポーターは、対高難易度特殊レイド要員です。
具体的に言うと、あの★6サザンドラサザンドラ、そしてサーナイトサーナイトをまとめて一体で相手にできます。
超火力を前にもろともせず、それでいながら味方を土台からしっかり支えていける超エキスパートです。
「まーた始まったよ」
「ブラッキーブラッキーやラッキーラッキーじゃダメなの?」
「バドレックスバドレックスに頭乗っ取られておられる?」
「物理受けに何させてんのキミ???」
とか思われたかもしれません。
そう思われなかった方が圧倒的少数派です。
しかしこのアチゲータアチゲータ、サーナイトに7勝3敗、サザンドラには5勝2敗をはじめ、特殊系レイドでどうしてなかなかの戦績を残しています。
・なにをどう間違えたら
・あの★6サーナイトやサザンドラを鎮圧できたのか
・他に同じ役割果たせるサポーターはいないのか
・実戦でようやく気付いた、落とし穴とオチ
これらを文字数の割には、皆様の頭に入るよう心がけて説明させていただきます。
尚、毎回繰り返しになりますが
1.レベル100の理想個体(個体値が32段階中最良)使用
2.HABCDSの略語使用
3.野良レイド=アタッカー選出過多かつ長期戦の環境
4.サポーターは、変化技が無効になるシールドを貼られても役割を果たせることが重要
5.野良レイドにおいては、パーティの誰か1体が退場するたび、残り時間ゲージが1/7削れる。よって簡単には退場しない高耐久高耐性である事が原則である
が、大前提である事を御承知おき下さい。
役割
★6サザンドラサザンドラおよびサーナイトサーナイトを主とした特殊系および特殊中心両刀レイドの火力鎮圧による戦線維持
→上記2体だけでなく、弱点であるいわ、みず、じめん技を使わない特殊系および両刀レイドは大体いけます。エーフィやブラッキー辺りは、大のつくお得意様です。
※※★6タイカイデンをはじめとしたかちき持ちに出すのはやめましょう。味方が詰みます。
リククラゲはだいちのちからを使います。罠です。
採用理由
1.極めて優秀な耐久および特性、役割の一貫性
2.サザンドラとサーナイトを一度に相手できる唯一性(ω)
3.誰にでも扱えるシンプルな構成
この3点において、ほぼ完璧です。
まず1.
輝石アチゲータの最大特殊耐久指数は129564.0です。
そして後述のメインウェポンである「バークアウト」、同様の効果を持つ「はいよるいちげき」を覚えるポケモンは2023年3月現在80体います。その全80体中10位です。
アチゲータの上に立てるのは
ディンルーディンルー...194292.0
ブラッキーブラッキー ...155236.0
チオンジェンチオンジェン...151470.0
ミライドンミライドン...145844.0
輝石ナカヌチャンナカヌチャン...144622.0
トドロクツキトドロクツキ...137034.0
輝石サナギラスサナギラス...135192.0
コライドンコライドン&バンギラスバンギラス...132512.0
が、ディンルーとチオンジェンの役割は4月からのランクバトルです。
バンギラスとトドロクツキは現環境シングル、ミライドンコライドンはサポーターには決して出来ない、貴重な火力を稼ぐアタッカーとしての役割があります。
ブラッキーは、野良レイドの役割を知り尽くした人が作ったものは極めて優秀ですが、発売直後の合言葉用ワンパン前提のものが全体の9割7分を超えているのが現実です。何より現状仕様のレイドの待機画面では、前者と後者の区別が付きません。
輝石サナギラスは弱点があまりに多すぎるがゆえ、役割範囲が限られすぎます。特に初心者に安直に勧められるポケモンではありません。
そして上述のメンバー、大半あくかドラゴンが引っ付いてます。
つまり、ナカヌチャン以外は★6サーナイトにまるで役割が持てません。
そうなると、やはりアチゲータ(か、ナカヌチャン)の出番となるわけです(ω)
これに後述の特性がつくことで、ナカヌチャンですら及ばない無敵要塞が完成します。
付記:輝石ナカヌチャンは、間違いなく優秀な対特殊サポーターの1つです(ω)
無効2タイプ、軽減9タイプの超優秀耐性、技は両壁はいよるいちげきスキルスワップまで使えてS種族値78、とどめにかたやぶりマイペースとレイド向きそのものの特性を持つ、申し分ないスペックです。
何で誰もレイド育成論の投稿どころか、その性能に惚れて心中してるトレーナーが観測できないのか首を傾げるレベルです。
強いのは分かりきっていますが、個人のポリシーから、野良において少なくとも10戦以上(最重要役割対象は最低でも5戦以上)実戦で運用すらしてないものを、さも知ったかのように紹介するわけにはいかないのです。
ただしそのナカヌチャンも、後述の「落とし穴」に、アチゲータと仲良くドボンすることになるのは変わりありません。
次に、2について
輝石アチゲータは、本来圧倒的物理耐久寄りのスペックです。
それを無理矢理Dに全振りした事で何が起きたか?
(奇遇にも)サザンドラにピッタリの両刀受けが完成しました...
★6サザンドラは、物理技であるかみくだくと特殊技であるりゅうのはどうあくのはどうを、相手の脆い方の耐久を狙って確実に突いてきます。アチゲータはそれをもろともしません。Bまで硬いので。
当然、サーナイトの高火力の前でも同様です。
ダメージ計算を一目見れば、納得していただけるかと思います。
最後に3.
やる事が極めて単純明確です。
「連打、回復、蓋をする」
以上。
立ち回りの詳細すら、Twitterの文字数制限程度の文量で説明可能です。
でも何より素晴らしいのは、アチゲータのタイプはほのお単。
ポケモン全18タイプの相性を完璧に覚えるのは中級者以降でないと難しいですが、ほのお単、みず単、くさ単タイプなら話が別。
ヒトカゲがタケシのイワークにボコボコにされたり、ガケガニやコルサのジムで調子に乗ったニャローテが、メロコの改造ブロロロームの繰り出すオーバーヒートとバーンアクセルに丸焦げにされたりした苦い経験が、進化前御三家のタイプ相性をたるものを全トレーナーに叩き込んでいるはずです。
小学生が使っても、弱点タイプのレイドに出す不測の事態はそうそう起きません。技は喰らわねば覚えませぬ。
ではステータスについて
性格
おだやか(A↓D↑)orしんちょう(C↓D↑)
特殊受けである以上、D寄せです。
種族値および実数値(努力値)
まず種族値はこうです。
81-55-78-90-58-49
圧倒的物理寄りです。
これをD振り(おだやか)にした実数値(努力値)は
366(252)-131-193-216-236(252)-134
こうなります。
一見頼りなさそうに見えますが、十分すぎます。
アレに頼ればいいだけの話ですから。
持ち物
しんかのきせき(絶対固定)
これにより、BDともに1.5倍になります。
よって上記ステータスは実質
366-131-280-216-354-134
となり、立派な要塞が完成します。
この万全なステータスは、特性により更に盤石なものとなります。
特性(+サーナイトとサザンドラの怖さ)
てんねん
これの効果は、相手の『こうげき』『ぼうぎょ』『とくこう』『とくぼう』ランクおよび『回避率』『命中率』ランクの変化の影響を受けない。(素早さは除く)です。
★6サーナイトやサザンドラに挑戦したことのある方はご存知かと思われますが、こいつらは積み技で自身の火力をもりもり上げてきます。
特にえげつないのはサーナイトサーナイト
これは「各ポケモンに対して使用する技」の中に「めいそう」が含まれています。
何がマズイかと言うと、めいそうを1回見せた次のターンに火力150%増(C3ランク上昇)のムーンフォースをぶっ放してきたり、毎ターンごとにサイコキネシスの被ダメージが増していくとかいう大惨劇がそこそこの頻度で発生します。
バグも疑っていましたが、ver1.2.0から追加されたテツノイサハテツノイサハでも同様の事象が起きてる以上、仕様なのでしょう。
尚この大惨劇の代表例は、皆さんご存知★6カイリューです。一応対策もあります。
https://yakkun.com/sv/zukan/n55
ダメージ計算
いよいよお待ちかねのダメージ計算です。
ここでは、最大物理火力であるサザンドラのかみくだく
そして、最大特殊火力であるサイコキネシスを
念の為にC6段階上昇も含めての被ダメージ計算を行います。
なお、★6レイドのポケモンのACは理想個体努力値無振りのレベル90です。
サザンドラかみくだく(A221、あく物理:威力80)...60〜72(確定7発、乱数6発)
サーナイトサイコキネシス(C257、エスパー特殊:威力90)...64〜76(確定6発、超低乱数5発)
サーナイトサイコキネシス(C257×4=1008、エスパー特殊:威力90)...64〜76(確定6発、超低乱数5発)
全く問題なく受けきれてしまいます。
何段階ランク補正が入ろうが、アチゲータの前には全く関係ありません。
ここに味方からの壁が入ろうものならば、もうアチゲータは退場の心配をする必要などまるでなくなります。
技構成
【必須技】
・バークアウト
・なまける
・どろかけ(!)
まずバークアウト
これこそが対特殊レイドにおけるメインウェポンです。
これは追加効果で相手のCを1ランク下げます。
ご存知の通りの攻撃技なので、★6サザンドラが高速で繰り出すちょうはつを受けても全く問題ありません。
バークアウトを可能な限り最速で連打することで、相手の特殊系火力をふにゃふにゃにしてしまいます。
ポイントアップで、PPを21まで上げておきましょう。
次に、なまける
同じ輝石ポケモンでも、ウェルカモのはねやすめは選択技になっていましたが、アチゲータにおいてなまけるは必須です。
何でって?特性が「てんねん」だからです。
相手のランクがいくら上がっても下がってもダメージはいつまで経っても基本一定。そして野良レイドは長丁場です。
本当に必要なときに味方を応援でフォローするためにも、アチゲータに限っては5ターンおきになまけることが必須です。
さいごに、どろかけ(!)
これは対サーナイトにおいて最後の一押しとなります。
Cを2〜3段階程度下げた後は、こちらを連発して命中をじわじわ下げていきます。
アチゲータはその特性により毎ターン微々たるダメージを受けはしますが、それと引き換えに味方に向かう高火力技の命中が75,60,50...と下がっていくなら安いものです。
PPが10しかないので、これもポイントアップで可能な限り上げていきましょう。
(!)...サザンドラのとくせいは「ふゆう」です。うっかり空撃ちしないように。
【選択技】
てだすけorのしかかりorしたでなめるorおにびorかみくだく
てだすけは定番です。
アタッカーのテラス発動後の一撃をこれでサポートすれば勝ち一直線です。
のしかかりとしたでなめるは、30%の確率でまひを付与します。
対物理で重要なのがやけどであれば、対特殊はまひです。これをじわれ程度の確率で付与できるのであれば、採用検討の範囲にギリギリ入ります。
※ねむり、こおり、こんらんはまやかしです。なぜならば、その解除判定が4体いる味方ポケモンのターン毎に行われているから。
そうでなければ、ガブリアスやボーマンダの切れ目ゼロのげきりん連打に誰も苦戦したりしません。
おにびは、サザンドラ等の両刀系にのみ用います。序盤の物理火力を抑えるなら最強です。
問題は後半。シールド展開されてデバフ解除(悪い能力打ち消し)された後、この枠は完全にお荷物になります。
そもそもこのアチゲータの役割は対特殊。この面においてもやっている事がちぐはぐになってしまうのです。
最後はかみくだく
これは20%の確率でB降下が付与されます。
お祈りの領域ですが、ないよりよっぽど良いです。
立ち回り
詳細説明開始します
1.バークアウト連打します
2.Cを3〜4ランク下げたらどろかけ連打します
3.味方のHPが3割切ったら「いやしのエール」します。
4.自分のHPが3割切ったら「なまける」します
5.暇なら選択技を打ちます。
6.デバフ解除されたら手順1と2をやり直します
おわり。
たったこれだけですが、アタッカーは大助かり。
このアチゲータの元では、退場の心配をせず安心して攻撃に専念できます。
しかし、思わぬ盲点がありました。
.
落とし穴
前文の通り、このアチゲータの対サーナイトの戦績は7勝3敗です。
この敗因の中には、レベル50にすら達しない完全な未育成や、4倍弱点のコライドンが積み技すら見せず最速で落ち続けたとかいう極端な事故は除いています。
問題は、その事故を除いた3敗の中身。
敗因が全部共通していました。───アタッカーが(ほぼ)全員、特殊系でした。
断じて、アタッカーが力不足だった訳ではありません。高難易度★6に挑むプレイヤーの大半は、ポケモンへの理解度が他の★6と比べて圧倒的に高いのです。
アタッカーの大半は物理特殊問わずタイプ相性は等倍以下。2倍受けもいた事はいましたが、その体力ゲージの減り方からDにきちんと努力値を振っている、サポーターでなければキャリー出来なければならない範疇の申し分ない存在でした。───じゃあ、何で負けた?
ちっとも下がってないんですよ、Dが。
めいそうの積み上げでランク6段階上がってしまった、とくぼうが。
これに直面するのはナカヌチャンナカヌチャンも同じです。上がり切ったDに対する解答は持ち合わせていないのです(ω)
何より現実問題
★6サーナイトは、C実数値257からムーンフォースとサイコキネシスを連打してきます。
それだけでも厄介なのに、上述のCランクが跳ねあがるイベントが待ち構えています。こんな仕様のサーナイトにまともに立ち向かえる物理アタッカーはあんまりいません。
また、選出画面でアチゲータやナカヌチャンや後述のポケモンを見て
「よっしゃ来たぁ!これでマリルリか、秘伝のボディプレアーマーガアかAD振りテツノカイナ出しても何とかイケるで!!はらだいこはギリギリまで待ってから打ったろ!!!」
なんて考えに至り、その上で事前に育成していたなんてトレーナーは、2023年3月現在、真夜中の鳥取砂丘で落とした筆者のポケモンGOplusを見つけ出すレベルでレアです。これをあたかも前提に期待するのはもはや人として厚かましいレベルです。
となると、全員特殊アタッカー時のためにも、Dも何とかできる解決策を探す必要も出て来るのです。
考察のやり直し
頭の中でこんな感じの自問自答を延々繰り返してました。
Q1.輝石ラッキーならいいじゃん。特殊耐久が圧倒的だし?
A.断じて有り得ない。
輝石ラッキーの真価は対物理系両刀です。
なぜならばラッキーはあまえるひやみずの両方を覚えます。Bはたったの5ですが、圧倒的Hが故に、これらに努力値性格補正を入れると実用レベルの物理耐久を実現可能です。
一方、相手のCを下げたり軽減したりする技はひかりのかべくらいです。そもそもサーナイトは、いのちのしずく程度の回復量で退場ターンが伸びるような生ぬるい火力ではありません。そしてサザンドラには変化技を押さえつけられてしまいます。
繰り返し言いますが、ラッキーの真価は対物理系両刀です。対特殊ではない。
Q2.じゃあ「くろいきり」でCもDもランク補正消し飛ばせばいいじゃん!シャワーズシャワーズとかでさぁ?
A.くろいきりは最終手段です。
正解に近い考えですが、くろいきりの範囲は戦場全体です。下手に打てば味方の積み技すら吹き飛ばして勝ち筋が消えます。
これの出番は、「シールド展開後」「バフ解除(こっちの能力消されるアレ)」してきた直後の1〜2ターン、急にサーナイトのCDが跳ね上がっていた場合くらいです(ω)。
あとシャワーズは、現状野良レイドにおいて最も頼りないポケモンの1体です。なぜならば、最強ゲッコウガソロ用の使い回しが大量発生しているからです。その火力も積み技の速度もヤドランに劣ります。
サポーター型にできるのは承知ですが、待機画面ではその区別が一切つきません。
Q3.じゃあ、アシッドボムでD下げて、クリアスモッグまで使えるポケモンならいいじゃん?トリトドントリトドンとか最高では?
A.限りなく正解に近いですが、これでも対サーナイトにおいては完璧ではありません。
アシッドボム、クリアスモッグはどくタイプです。
これらの技は疑いようもなく優秀ですが、はがねタイプの前には無力です(ω)。
それとトリトドンで難しいのは役割の判断
Dに振りさえすればサーナイトに対しては間違いなく有利です。何ならアタッカー型でもいけます。
しかしそうなると、今度はサザンドラに対する解答が減ります。トリトドンの得意分野であるじめん技が効かないのも、大変もどかしいものがあります。
あとはやっぱり、バークアウトの存在。
サーナイトの前にはこれなくして、味方の生存は有り得ません。
要するに
・クリアスモッグかアシッドボムを使え
・テラス鋼に対して最終手段のくろいきりが使え・大前提のバークアウトを覚えて
・サザンドラやサーナイトの高火力に立ち向かえる
を全て満たすポケモンこそが、ここでは最も良い回答になるわけです。
その答え(ω)
...いました。
パルデア地方に、たった1匹だけ。
ス カ タ ン ク スカタンク
ωなお口がキュートな、あのポケモンです。
原案は、あの対カイリュー専用グレンアルマ考案のモルフ氏
そしてその発展系を拡散したのは、恐らくびたん氏です。
種族値:103-93-67-71-61-84
おだやか実数値(努力値):410(252)-199-170-178-243(252)-205(4)
技:バークアウト、アシッドボム、ちょうはつ、くろいきり
見た目頼りないDBですが、どく/あくという唯一性で弱点はじめんのみ。これにより受けるダメージも超低乱数5発圏内。
サーナイトに対して上からちょうはつが取れ、でんじはによる事故すら無くなる。
テラス鋼でもくろいきりという最終手段があります。本当に便利。
最初にこのスカタンクを見た時の感想は
「耐久指数5桁のスカタンクがまともに動くはずないだろ」でした。
ところが...いざ実戦に放り出すと、手元には色とりどりのテラスタイプのサーナイトとサザンドラの山が出来上がっていました。
無論、物理に切り替わったテラバースト等を考慮せず雑に登用できる堅さと、初心者でも簡単に扱える性能を兼ね備えているという意味では、アチゲータは絶対に負けてはいません。
しかし、サポーターとしての対応力の広さでは、このスカタンクに軍配が上がるというのが、今回の育成論から導き出される結論かと思います。
アチゲータも、ナカヌチャンも、スカタンクも、騙されたと思って育ててみてください。
野良レイドで、たまげるほどアタッカーが退場しなくなるはずなので。
さいごのさいごに
筆者が紹介してきた野良レイド用サポーターは
【対物理】
ウェルカモウェルカモ@しんかのきせき
ママンボウママンボウ@ミストシード
ゴルダックゴルダック@かえんだま(&グレンアルマグレンアルマ)
【対特殊or両刀】
ポットデスポットデス@しろいハーブ
アマージョアマージョ@とくせいガード
アチゲータアチゲータ@しんかのきせき(&スカタンクスカタンク@こうかくレンズ)
この6体です。
この6体だけで、★6レイド70種すべてをサポーターとしてカバー出来るように組んだものです。
アチゲータの枠がスカタンクに変わった事により、奇遇にもポケモンも持ち物も重複しないサポーターパーティが出来上がりました。
ただこの組み合わせが最適解といえば、ノー。
上記6体の軸はウェルカモウェルカモです。ウェルカモに足りない範囲を埋め合わせた結果がこのパーティです。更に良い組み合わせは、もっともっとたくさんあるはずです。
しかも都合の良い事に、2023年3月現在、テラレイドタグのついた育成論は39件しかありません。発展の余地は大量に残されているはずです。
例えばテツノカイナテツノカイナ
レイドアタッカーの代表格であるこれ1匹取ってでも、どんな技構成やどんな努力値配分にするかで役割はガラリと変わるはずですが...投稿は0件です。
今まで書いた育成論が呼び水になって、他の方が考えられたクオリティの高いテラレイド用ポケモンがガンガン開発されて、それでレイドがもっと楽しいことになったらいいなと言う思いを込めて、末尾とさせていただきます。
最後までご覧頂いた皆様、本当にありがとうございました。