初投稿となります、永遠の挑戦者です。
至らぬ所が多々あるかと思いますが、ぜひ教えていただければ幸いです。
採用理由と役割
役割はキノガッサの胞子を無効にしつつ、ある程度の単体性能をもつポケモンということでの採用となります。
むらっけオニゴーリと比べて、きのこのほうしとほえるを無効化できる点において優れていると考えています。
持ち物
たべのこし
まもるとみがわりを続ける際に体力回復をするための採用。
特性
むらっけ
性格・努力値と調整
1段階の防御上昇でがんせきふうじをテラスタル無しで0.39%の乱数2発まで抑えるためにHBぶっぱとなっています。
最速70族(キノガッサ)を死に出しから上を取るためにおくびょうS220まで振るのも良いかもしれません。
技構成
- まもる
初手の様子見に使用。相手のインファイトなどに警戒しつつ、むらっけの試行回数を稼ぐ。
- みがわり
上を取られた際に一番隙となりやすい場面。
ダメージが受けられるかの判断は必須となるが、基本的に高速特殊アタッカーは一撃と考えて判断するべき。
- ねをはる
オニゴーリに対して明確に勝る点の一つ。
たべのこしをはたきおとすによって使用不可にされた時も粘れるようになったり、ほえるを使ってくるカバルドンに対して強く出れるようになるために採用。
- ギガドレイン
オニゴーリに対して明確に勝る点の二つ目。
攻撃によって回復することができるため、隙を産み出した際の更なるアドバンテージ稼ぎになる。
最近流行りのイルカマンに対しての打点になることと、がんせきふうじのダメージ軽減の際のテラスタルとの噛み合いの良さからの採用。
採用候補技
- かえんほうしゃ
打点を火にしたい場合に使用。
テラスタルをしても元々のタイプ補正1.5倍は消えないため、最低限の火力は残る。
- くさわけ
むらっけに頼らない素早さ上昇可能な草技ということで
採用候補に上がる。
今回は威力50のため、打点が足りないと判断した。
立ち回り例
相手のキノガッサがきのこのほうしを使ってきそうなタイミングでこのスコヴィランに交代して使用します。
この際にがんせきふうじを使われたら諦めましょう。
出てきた次ターンは基本的にまもるで素早さ上昇または防御上昇を狙います。
がんせきふうじが普通のキノガッサからの最大打点になりますが、岩テラスタルキノガッサのがんせきふうじが草テラスタルしたら0.46%の乱数3発になるため相手はかなり厳しいと考えられます。
ただし、草テラスタルをしたらタネマシンガンの威力が上昇するため気をつけましょう。
与ダメージ計算
通常の場合(ギガドレイン)
- H156キノガッサ
33〜40(21.2〜25.9)乱数4発:2.2%
- H156岩テラスタルキノガッサ
134〜162(86.5〜104.6%)乱数1発:25%
草テラスタルの場合
- H156キノガッサ
45〜54(29.0〜34.9)乱数3発:8.52%
- H156岩テラスタルキノガッサ
180〜216(116.2〜139.4%)確定1発
被ダメージ計算
HBスコヴィラン体力実数値は172
通常の場合
- 対A252ようきテクニシャンキノガッサ
がんせきふうじ
72〜86(41.9〜50.0)乱数2発:0.39%
タネマシンガン(5回)
40〜50(23.2%〜29.0%)乱数4発:97.78%
マッハパンチ
72〜86(41.9〜50.0)乱数2発:0.39%
- 対A252ようき岩テラスタルキノガッサ
がんせきふうじ
108〜128(62.8〜74.5%)確定2発
草テラスタルの場合
- 対A252ようきテクニシャンキノガッサ
がんせきふうじ
36〜43(21.0〜25.0)乱数4発:0%
タネマシンガン(5回)
80〜100(46.6%〜58.2%)乱数2発:99.8%
- 対A252ようき岩テラスタルキノガッサ
がんせきふうじ
54〜64(31.4〜37.3%)乱数3発:78.61%
苦手なポケモン
- 高速特殊攻撃アタッカー まず受かりません
- イッカネズミイッカネズミ ねずみざんが辛いです。Bが上がれば勝てる可能性はあります。
- ドラパルトドラパルト 高いSとすりぬけが辛いです。
- トドロクツキトドロクツキ 竜の舞と炎技、草耐性が辛いです。
- オーロンゲオーロンゲクレッフィクレッフィ ちょうはつも辛いです。
追記
- 特性が草食のポケモンもギガドレインが攻撃技の場合不利になります。その場合は事前にキラフロルキラフロルなどでどくびしを使用して耐久することで突破していただければと思います。