こんにちは、野菜丼です。今回はピチューの育成論を書いてみました。今回が二回目なので、まだ甘いところもあると思います。コメントでご指摘お願いします。
採用理由と役割
サポート型のポケモンには、素早さ、被ダメージを下げることもだいじです。なので、ほっぺすりすりで素早さを、甘える、ひかりのかべで被ダメージを下げられるピチューを採用しました。ピカチュウ、ライチュウなどを採用しなかった理由は後に書きます。
持ち物
きあいのタスキで確定です。ピチューは非常に耐久がもろく、タスキがないとすぐに死ぬのでタスキは必須です。
性格・努力値と調整
ようきにしていますが、耐久はないようなものですし、攻撃技も威力20のほっぺすりすりだけなので、正直素早さが上がればなんでもいいです。
技構成
ほっぺすりすり、あまえる、ひかりのかべは確定です。てんしのキッスに関しては、壁ターンを消費してしまうということもあるので他の技でもいいです。パーティと相談して決めてください。
立ち回り例
ほっぺすりすりで麻痺にしたあと、物理相手ならあまえる、特殊相手ならひかりのかべから入ります。余裕があればてんしのキッスで混乱自傷を狙いましょう。でんきタイプやじめんタイプがあいてなら、あまえるやひかりのかべより先にてんしのキッスを打つのもありでしょう。素の速さが上なら、先にちょうはつ警戒でてんしのキッスから入るのもありです。
被ダメージ計算
紙耐久なので、大体がタスキまで行きますが、オーロンゲのイカサマはHPに252振り、攻撃に4振りで攻撃上昇補正なしで確定2発です。
相性の良い味方
じめん、でんきタイプに強い味方がいると、ほっぺすりすりが通らない相手に有利を取れるのでおすすめです。
このポケモンの対策
タスキなので、ステロやすなあらし、あられなどの定数ダメージはもちろん、ほっぺすりすりしか攻撃技がないのでちょうはつも有効でしょう。ねこだましでタスキをつぶしてもいいですね。
ピカチュウ、ライチュウなどとの差別化
素早さの点からも、ピカチュウ、ライチュウやその他電気ネズミポケモンのほうがいいと思われがちですが、差別化できるところもあります。それは、
対策されにくい
ところです。
ピカチュウ、ライチュウなどは専用持ち物で火力を上げたり、素の火力が高いので警戒され、じめんタイプを呼んでしまい、ほっぺすりすりをすかされがちです。それに対し、ピチューなんて環境でほとんど見ないですし、火力もないので対策されにくいです。また、マイナー特有の「何してくるかわからない」という状況にしやすく、相手の混乱も誘えます。
いかがだったでしょうか。もし興味が出たら使ってみてください。では。