本育成論をご覧頂きありがとうございます。
今回はバルジーナを物理アタッカーとして起用してみたところ感触がかなり良かったので紹介いたします。
※本育成論ではHABCDSといった省略記号等を用います
先発要員かつタスキ前提の型ですので被ダメ計算は割愛させていただきます
採用理由と役割
現在の環境ではバルジーナ程度の耐久など準伝説やUBの前では無力なため開き直ってアタッカーとして起用
先発要員『はたきおとす』で相手の持ち物を確認しつつ特性によりSを上昇させて殴る
持ち物
きあいのタスキ
特性を確実に発動させるためほぼ確定です。
性格・努力値と調整
性格:ようき
Sが高い方ではないのでようきで確定とします。
特性でSを上げられるとはいえ最初の殴りを上から行えるようにしておくことは重要です。
努力値:上記の理由からS252確定、火力はかなり低い方なのでAも252で確定です。
- Sラインについて
特性を発動する(S+2)と
S+1最速124族抜きとなるのでスカーフアブリボンまで抜けるようになります
技構成
- 確定技
はたきおとす
初手に相手の持ち物を見ることで裏のポケモンの持ち物や型などを予測することができます
イカサマ
低い火力を補える技です
特に此方を耐久型と勘違いして剣舞などを積んでくれたら刺さります
ブレイブバード
飛行物理技でゴッドバードを除き最大打点です
きあいのタスキで耐えてから使えばビーストブーストやじしんかじょうの起点回避もできます
- 選択技
ボーンラッシュ
苦手な電気タイプに対する打点です
運が悪いと倒しきれません
はがねのつばさ
苦手なフェアリーに対する打点です
当たらないので私は採用していませんが採用する価値はあると思います
立ち回り例
基本先発に出します
相手がボルトロス(霊獣)やカプ・レヒレのような特殊でんきやフェアリーの場合は後ろに引き先がいるのなら引いていないようならタスキを盾に持ち物を落として御役御免です
反対に物理アタッカーなら
相手の攻撃→特性発動S+2→はたきおとす→もう一度攻撃
が可能です
カバルドンを始めとした高耐久起点作りポケモンは持ち物だけ落として裏に交代します
与ダメージ計算
B4いかく込みランドロス(霊獣)
はたきおとす→23%~28%
ブレイブバード→29%~35%
H252B4カプ・レヒレ
はたきおとす→14%~16%
ブレイブバード→33%~40%
B4エースバーン
はたきおとす→43%~52%
ブレイブバード→54%~64%
B4ガブリアス
はたきおとす→31%~37%
ブレイブバード→38%~45%
H252B252特化カバルドン
はたきおとす→16%~20%
ブレイブバード→20%~24%
苦手なポケモン
鮫肌ガブリアス
カバルドンナットレイドヒドイデを始めとする高耐久ポケモン
カプ・レヒレを始めとする特殊高耐久ポケモン
相性の良い味方
特殊電気技の引き先としてボルトロス(霊獣)やランドロス(霊獣)
どちらも受けれるドリュウズがおすすめ
終わりに
ご覧頂きありがとうございました。
まだまだ発展途上ではありますが物は試しといいますので1度使ってみて貰えると幸いです。