はじめに
育成投稿は2度目です。
前回のデスバーン育成論は不安点が非常に多く、役割を遂行できなかったり、出しをためらってしまう相手が多かったです。もっと正確に言いますと、今の環境に合っておらず、時代遅れなところがありました。
そのため、今回は現環境に対して安定して動ける起点作りを用意して来ました。
注意
- この育成論に出てくるポケモン全て理想個体とします。
- ステータスの略称として以下を用います。
H=HP A=攻撃 B=防御
C=特攻 D=特防 S=素早さ
- 努力値など、非公式用語を使用します。
- ダメージ計算はポケマス様を使わせていただきます。
『デンチュラ』ってどんなポケモン?
BWから登場した 【電気/虫】 という珍しい複合タイプで、互いが補完し合って2弱点4耐性と恵まれています。また、攻撃方面も補い合っているため、虫タイプでありながら攻撃の通りがいいです。
さらに、S109という速さから繰り出される盤面操作技は後続を楽にすることができます。また、攻撃数値は低くはないが高くもない程度ですが、特性【ふくがん】により「かみなり」の命中率を91まで上げることができ、無補正C振りでもサンダーザシアンを40%〜60%削るというサポーターとしては破格の性能を持っています。
実際、技採用率は、
- ネバネバネット:91%
- かみなり:64%
- でんじは:62%
となっており、相方もホワイトキュレムランドロス(霊獣)エースバーンミミッキュウオノラゴンウツロイドなど、速さで抜いたら押し切る性能を持ったポケモンが採用されています。
しかし、いざ使ってみるとランドロス(霊獣)ガブリアスレジエレキへの役割遂行能力が非常に低く、これらは出遅れると全抜きできる性能を持っています。また、パーティ次第では初手の「でんじは」「かみなり」が読まれやすく、これらの三体に加えサンダーにも交代出しされやすいです。《ラムのみ》持ちを初手に出してくることもありました。
まとめると、一個ずつのタイプの補完はできているものの、性能は電気タイプ由来の部分に依存してしまっています。そのため、パーティや麻痺の運次第ではコイツ一体で半壊させることもありますが、同時にしたいことができずに退場することになってしまうことも多いといった感じです。
だからこそ、デバフを確実に与える必要があると感じました。
他のポケモンとの比較
ペロリームペロリーム
素の耐久がデンチュラより高く、フェアリータイプなので純粋に優秀で、同じく「いとをはく」「ネバネバネット」覚えることが出来ます。また、「かえんほうしゃ」を覚えるためザシアン(王)で止まることもないです。他と違うところは「めいそう」「コットンガード」「ドわすれ」を特性【スイートベール】の下で積むことができ、「あくび」「ドレインキッス」などで留まることも可能な点です。
ただし、S以外のデバフ技は確立10%しかなく、火力はイマイチで、耐久もあくまでデンチュラと比べたらというぐらいしかないです。
アブリボンアブリボン
S124ということでエースバーンよりも速く、「ネバネバネット」を撒くことが出来ます。こちらは対面の早さを下げる技は持っていませんが、相手によっては「ちょうのまい」という強力な積み技を習得します。また「ひかりのかべ」「リフレクター」を貼ることもできるのが魅力です。
しかし、ザシアン(王)の「みがわり」を剥がすことができないのが不安点で、この技で止まってしまうと「つるぎのまい」などによりパーティ全体を完封されてしまいます。
オニシズクモオニシズクモ
早さこそ低いものの耐久がそれなりにあり、耐久調整をした〈イバンのみ〉型などは有名です。また、「こごえるかぜ」を覚えるため対面の早さ低下も可能です。
また、起点以外にも特性により水技高火力があるため、相手の選択を絞れるという利点もあります。
ただ、タスキを持たせるにはあまりにも遅すぎるため、サイクルや火力を無視して動ける点に注目しました。
性格・努力値と調整
性格《むじゃき》
努力値:A92 B196 S220
A92――余り。「かみなり」は無振りでも仕事をしますので、Aに振ってます。
ダメージは2%程度しか変わらないので、正直な話はどっちに振ってもいいです。
強いていうならゴリランダーに対しての圧が変わります。
B196――A特化ウーラオス(いちげき)(連撃)の「すいりゅうれんだ」を確定2発。
S220――交代後の相手を抜くとして、最速S103族ウツロイドをベースに調整。
性格――ACは使うので下げれません。Bは連続技を耐えたいですし、必然的にDを下げます。一応キュウコン(アローラ)の「ふぶき」を霰ダメ込みで耐えますが、個体値は多少は気にしてください。
特性
【ふくがん】
「かみなり」を採用するなら必須ですし、「はいよるいちげき」も命中90なので必要になることがあります。ただし、これらを採用しなかった、気にしなかったりする場合は「いとをはく」の命中95ぐらいしかないので、他の特性の方がメリットは大きいです。
【むしのしらせ】
《きあいのタスキ》と相性がいいです。命中を気にしなかったり「むしのていこう」を採用するならこちらの特性の方が得になります。ただし、虫技が通りが悪く、「かみなり」の魅力を考えると【ふくがん】が圧倒的にいいです。
【きんちょうかん】
今回の型で気にするとしたら《アッキのみ》などのバフアイテムです。別の型での採用するとしたら「でんじは」に対する《ラムのみ》を封じ込めたり、役割破壊の草技通用勢に対する《オボンのみ》を封じ込めることができます。ただし、こちらが退場してしまったら使用可能になってしまうことには注意してください。
持ち物
きあいのタスキ
火力低下技を持っているとは言え、さらに速いアタッカーはザシアン(王)バドレックス(こくば)エースバーンと多くいて、またスカーフ型ヒヒダルマ(ガラル)カイオーガも多い。もっと言ってしまえば、一段階火力を低下させた程度では落とされてしまう可能性も高いです。
メンタルハーブ
「ちょうはつ」を使われる可能性が非常に高いです。居座られないように火力低下技を採用しているとは言え、それでもできることが減ってしまうことには変わらないので。ただし、必要割合で言ったら《きあいのタスキ》が圧倒的です。
技構成
ねばねばネット
地上にいる相手のSを下げる設置技です。この技が今の環境において強い理由は、S90越えしていればカイオーガザシアン(王)バドレックス(こくば)を抜けるようになるという点です。浮いているポケモンのSは下げられないので、サンダーイベルタルランドロス(霊獣)も見るならS100越えは用意しておいてもいいでしょう。
いとをはく
初動における相手のSを二段階も下げます。「でんじは」との違いは《ラムのみ》や電気/地面タイプに対しても使えることです。また、「エレキネット」は一段階低下なのでダイジェットでイタチごっこになってしまい、さらには地面タイプに無効されるためランドロス(化身)ガブリアスに仕事ができません。今回は特にこれらの要素を重要視しました。
とびかかる
虫技と言うことで通りはイマイチですが、相手のAを確定で一段階下げるのが魅力的です。「かみなり」が通らない地面タイプは物理型が基本なので必要です。またHB調整しているのも相まって戦える相手が増えます。
ここからは選択肢になります。
かみなり
こちらが無振りでもザシアン(王)の「みがわり」を剥がす火力を持っています。ボクとしての採用理由はこの要素でしたが、半減されなければ後続で倒せるほどには削ったりもできるのでどっちみち強いです。【じしんかじょう】【ビーストブースト】【くろ(しろ)のいななき】が後続に控えているなら、尚更こちらの方がいいでしょう。(麻痺30%は幸運だった程度の考えです。)
はいよるいちげき
虫技と言うことで通りはイマイチですが、相手のCを確定で一段階下げるのが魅力的です。自分の裏が積み型であったり耐久型ならこちらの方がいいです。また、ダイマックスを考えると後続でも倒しきれないこともあるため、Cを低下させた方がありがたいことも多いです。ここは構築や役割対象を見て選択しましょう。
むしのていこう
虫技と言うことで通りはイマイチですが、相手のCを確定で一段階下げるのが魅力的です。こちらは非接触の特殊技ということで、《ゴツゴツメット》を持った相手に戦うことが出来るようになります。命中100なので特性【むしのしらせ】を採用できるようになると言えど、それでも元の威力が低いので結局は後続に繋げる用になります。
エナジーボール
水/地の複合タイプに対してですが、そこら辺は「とびかかる」で削りと火力低下を図り、後続の起点として回した方がいいです。それでも見るとしたら、回復もあり積みも無効にしてしまうヌオートリトドン対策ですかね。完全にやりきるにはCが足りず、「あくび」を使われてどちらにせよ交代を余儀なくされます。それならば他の技の方が役割が大きいです。
素早さ計算
相手は最速を前提とし、指標としてS150とS100を例に出しています。
スカーフ持ちのS一段階低下は 3/2倍 × 2/3倍 = 1倍 という状態になります。
S1段階低下
バドレックス(こくば) 種族値:S150
→ 最速S84以上で抜けます
カプ・レヒレゴリランダージュラルドンニドキングウォッシュロトム
→ 準速S97以上で抜けます
ウーラオス(いちげき) オノノクスサザンドライベルタルルナアーラ
サンダー 種族値:S100
→ 最速S50以上で抜けます
バドレックス(はくば)コオリッポ(アイス)イノムーレジロックレジアイスパッチルドン
→ 準速S60以上で抜けます
ラプラスラグラージバンギラスグレイシアパルシェン
与ダメージ計算
かみなり
H4ザシアン(王):32.7 ~ 39.2% 乱数3発(99.2%)
H4カイオーガ:26.1 ~ 31.2% 確定4発
H4等倍エースバーン:50 ~ 59.6% 確定2発
H4サンダー:40.3 ~ 47.5% 確定3発
H252サンダー:34 ~ 40.1% 確定3発
H4バドレックス:34.6 ~ 41.4% 確定3発
(タスキを潰しで命中重視。)
HB特化バンギラス:14.4 ~ 17.3% 乱数6発(0.2%)
H252バンギラス:20.2 ~ 23.6% 確定5発
H252オーロンゲ:38.6 ~ 46% 確定3発
(壁下で半減)
H4エーフィ:45.3 ~ 53.9% 乱数2発(39.1%)
H252ブラッキー:25.2 ~ 29.7% 確定4発
とびかかる
H252バンギラス:78 ~ 92(37.6 ~ 44.4%)確定3発
H252ラグラージ:45 ~ 54(21.7 ~ 26%)乱数4発(2%)
H252ゴリランダー:90 ~ 108(43.4 ~ 52.1%)確定3発(GFの回復込み)
H252オーロンゲ:58 ~ 70(28.7 ~ 34.6%)乱数3発(8.3%)(壁下で半減)
H4ガブリアス:43 ~ 52(23.3 ~ 28.2%)乱数4発(91.3%)
H4エーフィ:122 ~ 146(86.5 ~ 103.5%)乱数1発(18.8%)
HB特化ブラッキー:56 ~ 68(27.7 ~ 33.6%)乱数3発(0.3%)
被ダメージ計算
基本的に《きあいのタスキ》を想定していますが、連続技対策としてHBにもある程度に振っており、ACを下げる技も相まって二回以上耐えることがあります。そのため、具体例をいくつか記入します。
ガブリアスガブリアス
A252 スケイルショット 3発
→ 75 ~ 93(51.7 ~ 64.1%)確定2発
A252 スケイルショット 4発
→ 100 ~ 124(68.9 ~ 85.5%)確定2発
A252 珠 スケイルショット3発
→ 96 ~ 120(66.2 ~ 82.7%)確定2発
A252 珠 スケイルショット4発
→ 128 ~ 160(88.2 ~ 110.3%)乱数1発(64.3%)
ミミッキュミミッキュ
A252 珠 かげうち
→ 40 ~ 48(27.5 ~ 33.1%)確定4発
A252 珠 A1段階低下 じゃれつく
→ 60 ~ 71(41.3 ~ 48.9%)確定3発
A252 珠 A1段階低下 かげうち
→ 27 ~ 32(18.6 ~ 22%)乱数5発(74.1%)
ドラパルトドラパルト
A252 ドラゴンアロー
→ 96 ~ 114(66.2 ~ 78.6%)確定2発
A252 珠 ドラゴンアロー
→ 124 ~ 148(85.5 ~ 102%)乱数1発(2%)
バンギラスバンギラス
A252 がんせきふうじ
→ 120 ~ 144(82.7 ~ 99.3%)確定2発
(砂ダメ込み 129 ~ 153(88.9 ~ 105.5%)乱数1発(31.3%))
ゴリランダーゴリランダー
A特化 鉢巻 グラススライダー
→ 71 ~ 84(48.9 ~ 57.9%)乱数2発(95.7%)
(GF回復込みで確定3発)
A特化 鉢巻 A1段階低下 グラススライダー
→ 47 ~ 56(32.4 ~ 38.6%)乱数3発(98.5%)
(GF回復込みで確定4発)
A特化 鉢巻 A1段階低下 はたきおとす
→ 68 ~ 80(46.8 ~ 55.1%)乱数2発(68.4%)
苦手なポケモン
オーロンゲエルフーンエンニュートは上から「ちょうはつ」を使われてしまいます。一応、技は高火力だったりデバフだったりしますが、それでも「ネバネバネット」が撒けないことが戦い全体として致命傷になったりするので注意してください。しかし、「ちょうはつ」を読んで純粋な殴り合いでいけば、対面勝利できる可能性が無いわけでもないです。
ルガルガン(まひる)はこちらより速い「ちょうはつ」持ちで、さらには弱点連続技や先制技をもっていますので危険です。さらにはダイマックス適正も高いことも相まって、身動きが取れない事態に陥ることがあります。
受けポケモンに対しての打点が少ないです。「かみなり」が刺さるアーマーガアドヒドイデエアームドなどはいいですが、ナットレイラッキーはガチで厳しいです。他の技でカバーもできないため構築でカバーするしかないです。ヌオートリトドンには「エナジーボール」がありますが、そのために他の技を切りたくはないため、こちらも構築でカバーすべきです。
「みがわり」を使われて困るポケモンにジガルデ(50%)がいます。速さは勝っているのでデバフもかけれますが、剥がすのに攻撃2発を必要とするので、積み技を使われてすぐに不利になります。「トリプルアクセル」を覚える味方がいると安定します。
立ち回り例
エースバーンザシアン(王)バドレックス(こくば)フェローチェカイオーガなどは上から叩くことをメインとしてくるので、一体でも見えたら選出しておきたいです。また、ガブリアスサンダーランドロス(霊獣)へは対策もできているので大丈夫です。
デンチュラより速い・スカーフ持ち・ダイジェット起点・「がんせきふうじ」が予想できる相手には「いとをはく」を使っておく必要があります。また、サンダーが「かいでんぱ」「はねやすめ」を使ってきた場合は、勝負どころか削りもできませんのでCS低下を優先させてください。
ザシアン(王)を先手に出してくる場合は、高確率で「みがわり」を使ってきます。そのため、「かみなり」を連打する必要性があります。「みがわり」は25%を削るうえにこちらは無傷、突っ張って来ても《きあいのタスキ》で一発は耐えるので「かみなり」で30〜40%は削ることができます。そのため、後続のポケモンで確実に仕留めることが出来ます。(剥がされないような耐久はHD特化にしなければならず、それも確立が入るほどなので、多少の調整程度は問題無しです。)
「ちょうはつ」が予想できる場合として、オーロンゲなら「かみなり」「とびかかる」を壁読みしながら使い分けることで勝つことが出来ます。エルフーンと対面したとき「かみなり」なら逃げた方が良く、「はいよるいちげき」なら連打で勝つことが出来ます。ただし、「ネバネバネット」を撒く余裕がない点には注意してください。
ミミッキュ相手の場合、「でんじは」を採用している型が増えており、「とびかかる」を優先的に当てて【ばけのかわ】を剥がす必要があります。また、A低下させることによりA252《いのちのたま》+「じゃれつく」+「かげうち」×2も耐えます。また「つるぎのまい」も一段階で抑えることができます。そのためサポート技は2発目からがいいです。
似た理由としてゴリランダー相手でも「とびかかる」から入るのが安定択になります。
相手が「かみなり」「でんじは」「エレキネット」を警戒してきて交代された場合は、《きあいのタスキ》も考慮してプラス二回行動できるので、「ネバネバネット」と攻撃技を使うことができます。ただし、交代先にエーフィは注意してください。幸いBが低い相手で虫技が抜群なので、「とびかかる」が中乱数1発、耐久調整相手でも「はいよるいちげき」確定2発です。(CSが高い相手なので一回行動で終わることもありますが。)
それ以外の相手に対しては、遅くて火力のある相手には「ネバネバネット」から入り、遅くて火力のない相手には攻撃技から入るのが無難な動きになります。
相性の良い味方・構築例
- 【カプ・レヒレ】
ドラゴン技や「あくび」に対して強く出れるため、主に地タイプ勢ガブリアスランドロス(霊獣)カバルドンヌオーラグラージに対して強く出ることができます。また先制技を通して二撃決殺をされるウインディイベルタルマンムーに対して弱点を突ける点も評価の一つです。
- 【エーフィ】
苦手とする「ちょうはつ」「あくび」「ステルスロック」に合わせて交代すると強力です。また、デンチュラ側からもASデバフが相性が良く、低い物理耐久を補うことができ、さらにS110は上位ポケモンを抜くことが出来るようになります。
- 【ニンフィア】
苦手とするジガルデ(50%)に対して強いです。また、このポケモンで戦いたい相手はSを1段階低下させるだけで十分なので、純粋な相性もいいと言えます。
ナットレイがキツイので炎技を持ったものもいいです。ついでに、このメンツならS低下状態のザシアン(王)も抜くことができ、ダイマックス込みで確定1で落とせたりもできます。一部のポケモンは霊/悪の技範囲を持っておりバドレックス(こくば)に対しても強かったりします。
- 【カミツルギ】
苦手とするラッキーヌオーに対して強く出れ、ナットレイも消耗は不可避ですが勝つことができます。こちらもASデバフと非常に相性が良く、高い物理耐久をさらに底上げすることができ、さらにS109は上位ポケモンを抜くことが出来るようになります。具体的なデバフの恩恵としては、対面ならカイオーガバドレックス(こくば)に勝つことができて、特性【ビーストブースト】やダイマックス次第ではザシアン(王)バドレックス(はくば)にも勝つことができるようになります。
S低下の恩恵を受けることが出来ますが、それでもザシアン(王)バドレックス(こくば)は抜けないため、《こだわりスカーフ》を持たせる価値はあります。この場合、S103抜きに抑えることで努力値の融通が利くようになったと考えると良いです。
最後に
いかがでしたでしょうか。
今の環境は遅くなっているなどと言われていますが、あくまで全体的にという話であり、使用率の高い個体は速かったりスカーフを持っていたりがたくさんいます。だからこそ、Sを操作する能力の需要はまだまだあると思います。
そろそろ禁止伝説の環境が終わりますが、それでもSを下げる必要があるエースバーンウオノラゴンパッチラゴンレジエレキドリュウズガブリアスは続投されます。(むしろ、今の環境よりも需要が増えるかも。)
だからこそのデンチュラです。
お前もデンチュラ使いにならないか?
かなり長い育成論になってしまいましたが、読んでいただきありがとうございました。
指摘や質問等がありましたらコメント欄にお願いします。