ゴツメエルフーン
初めに
あけあめです、もみじです。
スカーフゲッコウガの育成論では高評価ありがとうごさいました。
なんかイドンプ議論とか言われぽけりん様の方でまとめられたりして驚きました。
さて、今回はエルフーンになります。
あぁ、とても可愛いですね。パルレで1145141919回撫でました。
この子ゴツメ持ってますね触るとちょっと痛いです。
注意事項
- 検索すれば直ぐに出るような略称を使います。
- 理想個体を前提とします。
採用理由
- 対ガルガブガッサ等々他積みポケ
- 対受けポケ
- 対起点作り
- 草枠
- 妖枠
- 起点作り
- 宿り木撒き
配分
性格 図太い
努力値 252-0-252-0-0-4
実数値 167-64-150-97-95-137
技構成
宿り木、コットン
アンコ、ムンフォ
これで確定とします。
対面性能
vsメガガルーラ
まず対面での物理ガルーラ性能。猫騙しグロパンならアンコで縛り、普通に殴ってきたらコットンで受けて削り、交代されても宿り木を撒いていれば後続に負担も掛かる。身代わり持ちでもアンコで縛れるので問題ない。
後出しからだとれんちや捨て身が不安ではあるが、地震や猫騙しグロパン等の半減読みで繰り出すことで問題なく仕事が可能。
A194(特化)
猫騙し 45~54(26.9%~32.3%)
グロウ 17~21(10.1%~12.5%)
地震 36~43(21.5%~25.7%)
B+3コットン1積み
捨て身 52~64(31.1%~38.3%)
ひみち 30~37(17.9%~22.1%)
れんち 46~52(27.5%~33.5%)
A+2グロウ 13~16(7.7%~9.5%)
vsガブリアス
ガブリアスは当然だがメインウェポンを半減と無効にできるので基本的には問題ない。
なお初手や比較的序盤に対面した場合は交代読みを狙っても良い。理由としては居座るのは毒づき持ちの拘りガブリアス以外ありえないからであり引くことによりアドバンテージが取れる。
逆に打点がない襷ガブ等はエルフに有効打を持つポケモンに引くので対面で引くことは結果的にアドバンテージになる。
(炎の牙は滅多に当たらないので多少割り切っても問題ない)
A182(252)
地震 34~41(20.3%~24.5%)
岩石 28~34(16.7%~20.3%)
A200(特化)
地震 38~45(22.7%~26.9%)
エッジ 51~60(30.5~35.9%)
炎の牙 68~80(40.7~47.9%)
毒づき 160~192(95.8~114.9%)
A200+鉢巻
地震57~67(34.1%~40.1%)
エッジ76~90(45.5%~53.8%)
炎の牙100~118(59.8~70.6%)
vsキノガッサ
たまにエルフ居座って岩石ゴリ押ししてくる人が居るが理にかなった行動である。ムンフォを持っていなければこちらから一切の打点がないのでわからなくもない。故に比較的居座ることが多々あった。
(というか引いたタイミングに身代わりで掻き乱されるのを嫌ってそれなら居座るみたいな感じなのかな)
このエルフはムンフォを持って居るので問題なく処理が可能。
A200(特化)+テクニ
マッパ 23~27(13.7%~16.1)
岩石 45~54(26.9%~32.3%)
B+3コットン1積み
マッパ 9~12(5.3~7.1%)
岩石 19~23(11.3%~13.7%)
vsその他、積みポケ等
メガヘラやメガクチート(アイへは知らん)なんかはコットンを積むことで無理やり受けることもできる。
マリルリは太鼓をされてもアンコがあるので問題なく動ける。
ランド対面はほぼ間違いなく蜻蛉されるので交代読みも一考
vs受けポケ
宿り木で削り、回復をしてきたらアンコで縛ることで掻き乱すことが可能。
クレセやスイクンなんかが冷bで居座った場合はアンコで縛りそのまま倒されることで冷bしか撃てない決定力のない硬いだけのポケモンを起点に後続が積める。これは極端を例を挙げなければエルフにしかできないことである。
vs起点作り
カバラグバンギ(冷bは無理)なんかは言うまでもなくこのポケモンがいるだけで選出を控える場合がある(そして必ずゲンガーが出てきて厄介)。
アンコで縛れるので特に記述する必要はないかと。
総括
ゴツメを持たせてコットンで受けが可能で起点作りもこなせ残飯程ではないが嵌め性能もある為相手に""このポケモンを倒すと起点にされ、引くと嵌められる""というのを押し付けれる。
相手が特殊で並べてきてもアンコと宿り木があるため最低限の仕事が可能。これは他の物理受けでは成し遂げられないことである。
一方で他の物理受けに比べると受けられる範囲が狭いので窮屈に感じられる。
つまりクレセやスイクンに比べると見れる相手が違うので受けとしては使いづらく感じたりするが、安定性や受けながら起点作りの他に身代わりで妨害されてもエルフにはアンコの起点にしかならないので差別化は容易であることがわかる。
ゴツメジャローダにも同じ事が言えるので草タイプという視点以外で差別化を計る必要は無い。
故にこのポケモンはとりあえずぶち込むだけではほとんど仕事をせず、しっかりとしたPT構成から活きるポケモンである。
まぁ、あまり深く考えすぎるのもアレなのでとりあえず使ってから考えてみることをオススメする。
相性の良いポケモン
ヒードラン
所謂エルフドラン。眼鏡により高い火力は言わずもがなそこに安定した引き先がいる事での組み合わせは良い。エルフが誘う相手(ガルドやアロー)をドランで、ドランが誘う相手(ガルガブ)をエルフで見れる。
バンギラス
メガなら竜舞型と組ませて起点を作りバンギで抜いていく。他、追い討ち型でゲンガー倒すマンと組むのも悪くない。
バンギはアローにも強くステロも撒けるので良い。
バシャーモ引きにエルフバックで守るor膝をアンコをして縛ることもできる。
ハッサム
言うことはメガバンギと大体同じ。特に語ることはなく、とりあえず入れておけば活躍できる。
最後に
エルフーンはポケモン廃人を初めて1番最初の色違いだったりするので思い入れがあったりします。
そのとき育てたのは残飯型でしたが興味を持ちゴツメ型を昔育てたのをさっき思い出して使い勝手も悪くなかったので紹介に至った限りです。
参考になれば幸いです。
投稿一覧
HDファイアロー育成論ORAS・XY/1508
スカーフゲッコウガ育成論ORAS・XY/1765