※個体値はすべて31を前提としています。
※ステータスのHP、攻撃、防御、特攻、特防、素早さを
H、A、B、C、D、Sと省略させていただきます。
※ダメージ計算は天国トレーナー様のツールを元に算出させていただきます。
※タブレット端末なので執筆の効率化を図るために、装飾なしです。
(後日PCから編集予定だがいつになるのかは未定)
※削除申請が多い場合、なるべく理由を記入した上でお願いします。
・エルレイドとは
一致技がエスパー格闘とメイン技の相性補完に優れている。
格闘タイプを半減することができ、また格闘タイプに抜群を取ることができる。
特殊耐久はそこそこあるが格闘を半減なのに対して物理耐久が少ない。
弱点が飛行、ゴースト、フェアリーの3タイプでタイプ一致で技を
使ってくるポケモンが多く、逃げやすい。
・今回エルレイドを採用する理由
前述の通り抜群技が放たれるのを予見しやく
対面で役割が持てる範囲が広い。
また多くの補助技、幅広いサブウエポンを覚えることができ型が読みづらい。
格闘タイプの岩技への繰り出しのし易さ。
・今回の型のエルレイドの主な役割
偶発対面、後出し、死に出しから一発耐えてトリックルームを使用する。
(あわよくば流し際に使用できれば良)
置き土産での積みの起点作り。
一致弱点をつけるポケモンへの打点。
・確定技
サイコカッター:威力70 急所ランク+1 タイプ:エスパー物理
インファイト:威力120 攻撃後、防御特防ランク-1 タイプ格闘物理
トリックルーム:5ターンの間、素早さが低い順から行動する 変化技
置き土産:使用後瀕死になる。相手の攻撃特攻ランク-2
・なぜエルレイドでトリックルームを使用するのか?
格闘に弱いポケモンを流した際にトリックルームを使用しやすい
流れてから呼び込むポケモンが自身よりも素早さが高いポケモンが多く
積み技を使う余裕がない。
トリックルームを使用できない場合も役割を持たせることができる。
電気タイプが今作麻痺無効になったため電磁波が使用しづらくなった。
またファイアローを呼び込みやすく麻痺の状態でも特性の恩恵で腐りにくくなった。
・特性:不屈の心
ガルーラと対面した際、これがないと猫騙しからやられる。
ガルーラへの最低限の施し、チャーレムとの差別化。
・性格努力値振り目安
A252補正ありメガバシャーモのフレアドライブ確定耐え
C252補正なしメガゲンガーのシャドーボール確定耐え
S252補正なしのバンギラス抜き+特性:不屈の心発動時 実数値171
残りA振り
陽気:A実数値:H175 A150 B107 C× D138 S114
努力値:H252 A38 B172 C0 D20 S28
耐久値に多く割いた理由:メガシンカの追加により、本来受けれたポケモンを
受けれなくなった。またここまで振ることにより
テラキオンやバンギラスへの後出しのし易さの向上。
受けポケモンからの被ダメージを減らし補助をする時間を確保。
・持ち物
確定
達人の帯:効果抜群時、1.2倍のダメージ追加
耐久を削ることなく一致技の抜群時の威力を増加させることができるため
候補
防塵ゴーグル:天候ダメージ無効、粉技無効
天候ダメージによる耐久の削りがなくなり負担が減る
フシギバナの安定行動の一つの眠り粉を無効にし、後出ししやすくなる
バコウの実:飛行タイプの技を効果抜群で受けた時一度だけ半減する
先発起用率の高い飛行タイプを無理やり起点にし
トリックルームを使用することが出来る
オボンの実:HPが50%以下の時一度だけ発動し4分の1回復させる
確定数を変えることができ、居座りを長持ちさせることができる。
球テラキオンはこれがないと厳しい。
・運用方法の例
基本先発、有利対面なら流れ際にトリックルーム
等倍ならほぼ耐えるためトリックルームからの置き土産orインファイト
後半に役割を持たせたい場合後出しも半減なら可能
後出しする際は格闘かエスパーが抜群に入る受けポケモン
(ナットレイや輝石ラッキー)
物理耐久が低いポケモンへの後出しが望ましい。
また相手の手持ちを見てからトリックルームで崩すということも可能
・与ダメージ(達人の帯込み)
サイコカッター
H4振り補正なしメガバシャーモ(89.1%~107.6%)乱1(43.8%)
H4振り補正なしメガゲンガー(102.2%~123.5%)確1
H252補正なしメガフシギバナ(54%~65.2%)確2
H252振り補正なしローブシン(57.5%~68.8%)確2
HB252振り補正ありブリガロン(40.5%~48.2%)
HB252振り補正ありドククラゲ(61.4%~73.2%)
・インファイト
H4振り補正なしメガルカリオ(152.7%~182.1%)確1
H252振り補正なしメガバンギラス(139.1%~167.1%)確1
H4振り補正なしメガガルーラ(111.6%~132.5%)確1
HB252振り補正ありラッキー(持ち物進化の輝石)(73.3%~86.8%)確2
HB252振り補正ありナットレイ(67.4%~80.6%)確2
H252振り補正なし ナットレイ(88.9%~107.1%)乱1(37.5%)
H4振り補正なしテラキオン(133.5%~159.2%)
・被ダメージ(対面で流せる倒せる、後出しから流せるポケモンの被ダメージを記載)
A252振り補正ありメガバシャーモ
フレアドライブ147~174(84%~99.4%)1耐え
ブレイブバード(112%~132.5%)確1
C252振り補正なしメガゲンガーシャドーボール(83.4%~99.4%)1耐え
C252振り補正ありメガフシギバナギガドレイン(33.1%~40%)乱3(99.8%)
A252振り補正なしメガルカリオインファイト(特性適応力)
(48%~56.5%)乱2(89.1%)
神速(32%~37.7%)乱3(91.6%)
シャドーボール(48%~57.1%)乱2(90.2%)
インファイトorシャドーボールからの神速耐え
A252振り補正ありメガバンギラス
噛み砕く(57.1%~67.4%)確2
噛み砕く(ランク+1)(85.7%~101.1%)乱1(6.3%)
ストーンエッジ(36%~42.2%)確3
A252振り補正なしメガガルーラ(特性親子愛)
恩返し(82.2%~97.7%)確2
不意打ち(43.4%~51.4%)乱2(8.2%)
猫騙し(33.1%~39.4%)
猫騙しからの不意打ち耐え
A無振り補正なしナットレイ
パワーウィップ (41.7%~49.3%)確3
ジャイロボール(威力72)24.5%~29.7% 乱4
A252振り補正ありナットレイ
パワーウィップ(58.2%~68.5%)確2
ジャイロボール(威力72)(34.8%~41.7%) 確3
A無振り補正なしブリガロン
タネ爆弾(30.8%~36.5%)乱数3(50.9%)
A252振り補正なしテラキオン
インファイト(32.5%~38.8%)乱3(99.37%)
ストーンエッジ(27.4%~32.5%)確4
地震(36.5%~43.4%)確3
C無振り補正なしドククラゲ
熱湯(24.5%~29.7%)乱4
アシッドボム(12.5%~15.4%)
C252補正ありドククラゲ
ハイドロポンプ(37.7%~44.5%)確3
ハイドロポンプ(74.2%~88%)ランク-2の状態
アシッドボム(14.2%~17.1%)
・差別化点
同タイプのチャーレムは流し際に三色パンチを読み当てなければ
いけませんが、この型は見せ合いの時点で鈍足ポケモンがいなけれ
思考停止でトリックルームを打てる点が差別化になります。
サーナイトとは耐久種族値が同じメインウエポンの通りも大体同じですが
格闘のエッジ読みで繰り出せる点が差別化点になります。
またテラキオン、バンギラスに対しての繰り出し性能と流し性能。
バンギラスを見つつ相性補完で入ってくるフシギバナ、ドククラゲも見れるのが
他のトリックルーム使いとの差別化になります。
最後に
対面性能は高いですが、後出し出来る耐久性能はあまりないです。
トンボルチェンでの交代負荷を負わせることもあまりしたくないので
PT構築の際ゴツメ持ち、電気無効のポケモンで
安易に使わせないのが大事になります。
両方こなせるゴツメ持ちヌオーや火力のあるドサイドン。
ヌオーやドサイドンをいれることによりフシギバナを激しく呼び込むので
防塵ゴーグルを持って無償降臨を狙うチャンスは多々あります。
またトリックルームからの置き土産はメガクチートやマリルリといった
積めば抜き性能の高いポケモンが相性いいです。
最後にご指摘いただきありがとうございました。