はじめに
今回初めて投稿しました。シュウトです。
ジュカインの育成論がまだ無かったので投稿しました。
初めてなので分かりにくい点が多いかもしれませんがご容赦ください。
- この育成論ではHABCSなどの略称を使います。
- ダメージ計算はトレーナー天国様のものを使わせていただきました。
- 個体値は30-31-30-31-31-31を前提としています
ジュカインについて
第三世代の御三家。草タイプには珍しい素早さの高いポケモンです。
攻撃技も豊富でアタッカーとしては優秀ですが、恐ろしいまでの紙耐久とファイアローの登場でほとんど見かけることがなくなりました。
今回はレートでよく見かけるポケモンをピンポイントでメタる型です。
性格
おっとり
両刀なのでAを下げずに。うっかりやでも可
もちもの
命の珠
今回はこれで固定です。
特性
しんりょく
珠固定なので軽業は使えません
技構成
リーフストーム/めざ氷/いわなだれ/身代わり
基本的にこれで確定ですが、以下のような選択技もあり。
けたぐり
いわなだれとの選択
全く同じ調整でH252バンギラス確1
なんかこっちの方が良い気がしてきた。
しかし教え技のため、調達がやや難しい。
メガガルなどには等倍リフストの方が入る。
めざ炎
基点にしにくるハッサム、ナットレイなどに
がむしゃら
使うなら身代わりとセットで。ゴースト以外のポケモンを確実に削れる。トドメを刺さずとも負担をかけたいのならこちら。
努力値
A68/C204/S236
最速ガブ抜き調整。アローを倒せるようAに振り分け、残りをCに
体力は16n+1
このポケモンの役割
レートで多く見かけるポケモンをピンポイントで倒せるよう調整したので、汎用性は少ないです。
具体的にはガブリアス、ファイアロー、ミトム、スイクンをメタっています。パーティーの穴埋めとして使って下さい。パーティー次第では技の入れ替えをするのも良いでしょう。
↑のポケをメタるならサンダーで良い、という意見があったので追記。
確かにめざ氷サンダーで上記の四匹はメタれます。しかしジュカインならばサンダーでは相手にできないヌオー、トリトドンなども吹っ飛ばせるので差別化はできているかと。
立ち回りとしては、先発or交代読みで繰り出し身代わりを貼り、出てきたアローを倒したあと後続にリフストを撃って退場、といった感じ。
本来はC全振り特殊アタッカーにしたいのですが、せっかく有利対面で身代わりを貼ってもアローが出てきて交代、ということが多かったので雪崩を入れました。なので、アローは身代わり対面前提です。対面からだと散らされます。
また、鋼タイプには全く打点がありません。特にギルガルドの舞いの基点にされると戦犯になってしまうので身代わりを捨てても交代しましょう。
リーフストーム
ジュカインの最高火力。倒せない相手の削りはこの技で。
特化ミトム確1 115.9~138.8
特化スイクン確2 84~99.1
H252ローブシン乱1(25%) 88.2~103.7
しんりょく時
特化スイクン確1 125.6~148.5
H252ローブシン確1
いわなだれ
アローピンポ。素早さが高いので怯み狙いも。
H252アロー確1 101~121
めざ氷
ガブ対策。カイリューもマルスケがなければ勝てる
H32振りまでのガブ確1 100~119.9
マルスケH252カイリュー 41.9~50
マルスケ解除時 83.8~100.5
身代わり
しんりょくの発動、変化技の透かしなど便利な技。しかし、メガガルやメガヘラなどの連続攻撃や音技の仕様変更によって信頼性はやや下がった。
貼るタイミングとしてはミトムとの有利対面(ミトムはほぼ確実に引きます)や、素早さを奪う電磁波の透かしなど。
注意点
このポケモンを使うにあたって、気をつけなければならないのが先制技持ちと身代わり貫通。対面してしまったら、すぐ交代か捨てるつもりでリフストを撃ちましょう。
逆に相性の良いのはステロ持ちです。ギリギリ倒せないポケモンが多いのでステロでカバーできるとグッと動き易くなります。
最後に
ここまで読んでくださりありがとうございました!調整や育成論の書き方についてアドバイスをもらえれば幸いです。
ジュカイン格好良いですし、どんどん使ってあげて下さい。
もう一度、ありがとうございました。