はじめに
- 指定がない限りお互いに6Vであるとします。
- HP/攻撃/防御/特攻/特防/素早はH/A/B/C/D/Sという略称を用います。また、タイプの-ノーマル/電気/地面/格闘/エスパー/ゴースト/飛行/ドラゴン/フェアリーは無/電/地/格/超/霊/飛/竜/精という略称を用います。
- 努力値の後の+-は性格補正を指します。
- 技名の前の↑↓はランク補正を指します。
- 本育成論にはダメ計算は載せていません。メジャー(?)でありつつも変則的なこの型を広く知っていただきたく思い、投稿しました。
- 初めての投稿です。拙い部分ありますが、よろしくお願いします
概要
ゲンガーのメジャーウエポンであるシャドーボールを、鬼火と合わせてたたりめで使っていく型です。
シャドーボール
実質威力80*1.5=120
鬼火+たたりめ
実質威力65*2*1.5=195
と、威力の点では明確です。
C極振りシャドーボール<C無振り状態異常たたりめ
と考えてください。
これにより、シャドーボールで確定2発の場合が多くの場合、確定1発まで持ち込めます。H252シールドフォルムギルガルドなどには不安が多少残りますが、鬼火を撃てていれば大きく強みが持てます。
持ち物
きあいのタスキで確定です。みちづれを強気に撃ちに行くことができ、相手に技の選択を迫ることが出来ます。鉢巻ファイアローの先制ブレバを読んで後出しに行ったり、竜舞を積んだ相手に出していけば、胃に負担のかかる選択を強いることが出来るでしょう。
性格・努力値
- 性格:おくびょう
- 努力値:H4、C252、S252
- 実数値:136-x-80-182-95-178
先発で鬼火を撃てるよう、最速調整で確定です。
技構成
確定技
- おにび
この型の根幹その1。これがなければ始まりません。
多くの物理型の動きを抑制でき、たたりめとの相性も抜群です。
ちなみに、やけど状態にしていれば、AS極振り陽気メガガルのかみくだくを確定で耐えます。
1発目で防御下げられた場合は乱数耐えです。不安がある方は、Hの調整をしてもいいかもですが。
- たたりめ
この型の根幹その2。
概要にも書いたとおり、状態異常と組み合わせて195の威力を叩き出す技。
中途半端なHやD振りの多くを闇に葬ることが可能です。
- ヘドロばくだん
たたりめの補助的な位置づけには置かれていますが、これも立派なメインウェポン。
タイプ一致で90*1.5=135の威力は申し分なし。
フェアリーなどにしっかり刺さり、30%の毒確率でたたりめを活かしに行くことも可能です。
この技だけは完全に確定でもなく、バンギラス読みの気合玉などでもいいかもしれません。
- みちづれ
タスキで残ったHPで、最後に相手を道連れに。
仕事をしてもらったら、さっさと同時落ちしてもらいましょう。
ふいうちや先制技などに対して読むと強く、相手に技の選択を強いれます。
対メガガルーラについて
この型の大きな強みとして、メガガルーラに後出しでも非常に強く出て行くことが可能です。
メガガルーラのメジャーウエポン、電気読みの地震、火力のグロパン、おんがえし、ねこだましなどをすべてすり抜けて行けます。
ゲンガーのためにかみくだくを入れたメガガルも多いですが、鬼火によってそれも抑制できます。
ふいうちを食らったとしても確定で耐えますので、みちづれと合わせれば相手はストレスが半端無くなると思います。
もちろん、ここまで上手く行くことは早々無いですが、キマれば大きく勝負を動かすことが出来ると思います。
終わりに
最後まで読んでいただきありがとうございます。
たたりめゲンガーという型が育成論に無かったため、投稿しました。シャドーボールが飛んでくると思った相手からこういった技が来るのは新鮮かと思います。メガガルに強く出ていけるのも魅力だと思います。
初めての投稿ということもあり、読みづらい部分、参考にならない部分多々あると思いますが、どうかご容赦ねがいます。
はじめの部分にも書きましたが、ダメージ計算を入れてないことをご了承ください。申し訳ありません。
また、コメントをいただいてもなかなか返信出来ないと思います。目は通すことが出来ると思いますので、その点も含めて、批判・指摘などドンドンいただければと思います。