- 非公式の用語及び略称を用いる
- 指定がない限り理想個体であるものとする
ゴツメカバルドンの強み
フォーク元に詳しく書いてあるためここに書くのは最低限の事柄にとどめる。
・H108-B118と言う数値受けが可能なほど高い耐久種族値
・高速回復技(怠ける)の存在
・吹き飛ばし、欠伸などの存在による起点回避性能の高さ
・岩・電気の一貫切り
・砂おこしによる天候操作及び定数ダメージ
・四倍弱点もないため役割破壊も受けにくい
・起点作成型の存在もあって選出誘導能力が高い
まとめると削り性能と流し性能の非常に高い物理受枠と言える
なぜ鈍いをゴツメカバルドンに採用するのか
- 受け性能、詰ませ性能の拡大
単純にBを上げることでただでさえ高い受け性能をさらに向上させることができる。一度鈍いを積むだけで相性では不利なメガギャラドスの滝登りすらも受けを成立させることができる程の耐久を手に入れられるほか、従来の役割対象もより余裕ををもって受ける事ができるようにもなる。
受けるだけでなく、カバルドンで詰ませるという勝ち筋としても起用できるようになるのも大きな魅力。
- 岩石封じをより使いやすくできる
岩石封じはウルガモスやリザードンに対する大きな打点となり、起点回避としても使えてメインウェポンである地震との相性保管も取れている優秀な技である。
しかし岩石封じは抜群であるのにも関わらず、H振りボーマンダの身代わりに耐えられたり、等倍のランドロスなどには碌に入らない火力不足を抱えた技でもある。
鈍いを使ってAを上げることでその火力不足を補う事ができる為岩石封じの使い勝手をよくすることができる。
構成
鈍いを採用している以外は普通のゴツメカバルドンと変わらないため基本的にはフォーク元と同じくHB特化での採用を推奨する。
技構成に関してはメインウェポンでありコケコやクチートへの遂行技となる地震、高速回復技である怠ける、コンセプトである鈍いに鈍いと相性の良い岩石封じで四枠が確定する。
ダメージ計算
素の状態のダメージ計算はフォーク元に記載されているため、鈍い込みの計算を記す
B1上昇で特化メガギャラドスの滝登りが34.4%〜41.8%
同条件で特化メガヘラクロスのタネマシンガンが9.3%〜11.1%
A1上昇で岩石封じがH244メガボーマンダに34.8%〜41.7%
特化メガへラクロスのタネマシンガンが鈍い一積で受けれないギリギリのラインである。
また鈍いを二回積めばボーマンダの身代わりは威嚇込みでもほぼ壊す事ができる。