ご覧いただきありがとうございます。
初投稿なので不親切な所があることをご了承ください。
HP→H、攻撃→A、防御→B、特攻→C、特防→D、素早さ→S
と表記しています。
採用理由と役割
基本的に壁張りの役割です。
どうしても高速移動バトンをしたかったので、
スペックの高いドラパルトドラパルトを採用しました。
特性のクリアボディもバトン型に最適です。
持ち物
後攻の尻尾を持たせることで、下からバトンできるようにしました。
これにより、後ろの被弾を回避し、カイオーガカイオーガなら潮吹きの威力を最大限活かすことができます。
壁を張るだけなら光の粘土持ちの劣化ですが、
自分で壁を張りつつ隙があればバトン展開に持ち込めて、
さらに後続の被弾を抑えられるというのは、この型の大きな強みです。
後続の被弾を気にしない場合は、光の粘土でかなり強い型になるので、
そちらもおすすめです。
しかし今回はスカーフが主流のカイオーガに火力上昇アイテムを持たせた上で素早さを補うための型なので、潮吹きの火力を残し、安全に着地させるための後攻の尻尾にしています。
性格・努力値と調整
珠エースバーンエースバーンのダイジェットを壁なしで耐えられるまでBに振り、
残りはDに回しました。これにより、最低限の仕事はこなせるはずです。
ずぶといH252B28D228よりも、D実数値が高いです。
イカサマのダメージを抑えるため、Aはできるだけ低い方が良いです。
細かい調整は、対面を想定するポケモンや、環境などをみて変えて下さい。
技構成
高速移動バトンを軸に考えたので、二つは確定。
残りは鬼火や攻撃技もアリですが、安定性やバトン出来なかったときの保険としても、両壁安定かなと思います。
立ち回り例
まず、相手の構成を見て、この型が刺さるかを考えます。
起点作りをしてきそうな場合、積極的に選出しましょう。
逆に初手ダイマなどガンガン攻めてくるタイプには弱いので、
パーティーに対策できる味方を入れておくと安心です。
基本的に先発で選出し、高速移動を積めそうなら狙いに行き、
難しそうだったり分からない場合は壁を優先しましょう。
その中で相手が起点を作ったり積んで来たりして隙を見せたら、
高速移動を積みに行きましょう。
ただし、後ろのポケモンが相手全員を既に抜いている場合や、
素早さがあまり関係なかったり、
壁ターンを優先させたい場合は、直接交代もアリです。
挑発されると何もできないので、その点には気を付けないといけません。
先発のドラパルトは起点作り型が多いので、取り敢えず挑発を打ってくる相手が多いため、挑発を持ったポケモンと対面した場合は、迷わず退くのも手です。
攻撃技がないので、ラストに残ったらPP切らすしか勝ち筋がないので注意してください。
被ダメージ計算
性格補正ありリベロ(タイプ一致)珠エースバーンエースバーンのダイジェット
164~192(84.1~98.4%) 確定二発
壁あればダイアークも確定二発
ラプラスラプラスのキョダイセンリツ
元がフリーズドライ→確定二発
元がぜったいれいど→乱数一発(37.5%で一発)
苦手なポケモン
バドレックス(はくばじょうのすがた)バドレックス(はくば)
絶対勝てません。
壁があればブリザードランス一発耐えますが、
後攻の尻尾で上から殴られるので無理です。
しかも先発で出てくることも多いので、もし相手のパーティーにいたら他の味方で戦いましょう。
ウーラオス(いちげきのかた)ウーラオス(いちげき)
あんこくきょうだでぶっ飛ばされます。
急所で壁も貫通です。
相手が努力値振り忘れててもほぼ確実に耐えられません。
相性の良い味方
カイオーガカイオーガ
最速なら高速移動1積みで最速砂かきドリュウズまで抜けます。
準速で最速レジエレキ、最速砂かきラゴンなど、準速砂かきドリュウズまで抜けます。ここまであれば十分だと思います。性格はひかえめにしましょう。
持ち物を眼鏡や珠、達人の帯など火力上昇アイテムに出来ることが大きく、
圧倒的な制圧力を誇ります。
襷もダイアイスで貫通できるのが強いです。
ダイマすると眼鏡の効果がなくなること、
ダメージを受けると潮吹きの威力が下がること、
霰ダメージを受けることなどに注意してください。
火力を上げられる分、ぜったいれいどの必要性が薄くなるので、
構成は 潮吹き、吹雪、雷、根源の波動 のようにするのがおすすめです。
失敗してもダイマで何とかなることも多いです。
その他パーティーに合わせたエース
ほとんどのポケモンに繋げられるので、
絶妙に足りない素早さを補ったり、
壁ターンが残っているうちに積んで全抜き体制を整えたりして、
サポートに徹して勝利をつかみ取ってください。
自分自身それほど実戦経験豊富なわけではないので、
何かあればコメントにてよろしくお願いいたします。